みやま市議選では半分以上の投票権が放棄されたということ。さぁ、どうしますか?
マイナンバーを活用した電子投票の仕組み作りに一考の余地あり!
先月の23日投開票でみやま市の市議会議員選挙が行われました。私が住む、おそらく終の住処となる大切な地元・みやま市の選挙です。
もちろん、私もしっかりと清き一票を投じさせて頂きました。
しかし、みやま市の選管によると、当日の有権者数は2万9892人だったようですが、投票率がなんと49・30%、ということで、実に約15,000票が放棄されたということです。
ちなみに前回の2019年は59・06%だったので、前回より実に1割も減少しており、もちろん投票率としては過去最低だったようです。
やれやれ。
これでいいのか?
みやま市民よ、大丈夫なのか?
ほんとね、有権者の過半数が投票しないのであれば、選挙自体が不信任ですよ。
まぁ、救いはみやま市だけではなく、全国の選挙がそうなってきている・・って、いやいやいや、全然「救い」じゃないですよね。苦笑
日本全国、非常事態ですよ。ほんと。
そこで、選挙制度、関連した法規制も色々と変えるべきだと思いますけどね。
その1)日曜日の投票をやめるべきです。
「期日前投票があるじゃないか!?」とご指摘を受けそうですが、正しくは「日曜日の紙投票をやめるべき」なんです。
最近の建設業だって入札期間を設けた電子入札ですからね。
日曜日の紙投票をやめるだけで、莫大な税金が節約できますよ。
まだまだあります。
その2)選挙ポスターも不要でしょ。法定ハガキも要りません。
これらは選挙広報と重複していますからね。あとはスマホで十分です。
その3)名前を連呼するだけの選挙カーも不要です。
まだ街頭演説や個人演説会、討論会の方が良いですね。
これだけで、さらに莫大な選挙資金、税金が節約できます。
そうやって削減した税金で、電子投票の仕組みづくりを行うんです。
投票した人には参政協力金として投票金を払うんです。マイナンバー活用できるじゃないですか!?
物理的に電子投票できない人は職員が個別訪問して代理投票するんです。
そうやって、目指すべきは投票率100%なんです。
何をバカなことを言ってる?
何を夢みたいなことを言ってる?
でも、そんな発想なくして投票率なんて上がんないでしょ?
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