未来ある子どもの命の喪失が問いかけるものは?
未来の可能性が無限に広がる子供たちを守るのは大人の責任です。
先日私の住む町、福岡県みやま市で悲劇が起きてしまいました。
ご存知の方も多いかと思いますが、小学一年生の男子児童が学校の給食中に喉を詰まらせて亡くなった、という出来事です。
私はテレビのこのニュースを目にした時、ほんと衝撃を受け、固まってしまいましたからね。
期待に胸膨らむ、将来の可能性が無限に広がっている、そんな小学一年生ですよ。しかも楽しみなはずの給食の時間での出来事だったんです。
残念というか悔しくてしょうがないですね。
心から、心からご冥福をお祈りします。ご家族、関係者の皆様に心からお悔やみを申し上げます。
この小学校はみやま市の中でも南部の方に位置する学校で、いわゆる中心部からは離れた場所にあります。
そういったこともあり、救急車ではなくドクターヘリだったのかな?と思いましたけどね。
そこで、まず必要なことは、子どもたちの心のケアです。
もちろん私には小学一年生の時に友達を、しかも同じ給食を食べていた時に失った経験なんてありません。だから同じクラス、同じ学校に通う子供たちの気持ちは分かりませんので、その道の専門家の人たちに委ねるしかありませんけどね。
とにかく大切なことは担任の先生含めて、心のケアだと思います。
そして、原因の追求と対策です。
うずらの卵を喉に詰まらせた、ということであれば、うずらの卵、特に小学低学年での給食での提供は緊急停止すべきです。
合わせて、同様な食材がないかも点検すべきでしょう。
最後に、改めて救急医療体制の再点検、そして必要に応じた再構築を求めたいですね。
学校医療の役割は?先生の役割は?消防や地域医療機関の役割は?という視点です。
一番大切なことは全国で共有化して、同じような悲劇を絶対に繰り返さないことです。
多くの人がこの悲劇を取り上げで、再発防止に取り組んで欲しい、願いはそれだけです。
未来の可能性が無限に広がっている、そんな子供たちを守るのは我々大人の責任ですからね。
おまけの一枚は、長崎営業所の近くにある広島風お好み焼き屋さんでの一枚です。うん、通えるステキなお店を発見ですね。笑
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