私も、します。免許証の裏面に意思表示。
一人ひとりの理解と意思表示が、移植医療の希望になる!
やっぱり一つひとつの出来事、自分の身の回りに起こることは必然なんだと思います。そして、意味ある出来事なんだと。
ほんと、人生において無駄なことは何一つ起きないですからね。そんな気付きです。
あっ、先日も別のテーマで取り上げた運転免許更新講習での出来事です。
安全講習で拘束されたからこそ、配布された資料をじっくりと読み込むことが出来ました。
その一つがコチラです。
「私も、します。免許証の裏面に意思表示。」
まぁ、原文そのままにタイトルを転記したので、文法としてどうなのか?ってことはさておき。苦笑
はい、これは臓器移植について配布されていたペーパーですね。
いま、日本で臓器移植を希望して待機している人は15,000人もいるようですが、その一方で
年間で移植を受けられる人はたったの400人、わずか2%らしいです。
臓器の提供が少ないために、毎週8人の尊い命が失われているようです。
全く知りませんでした。
厳しい数字ですね。
よくアメリカに渡航して臓器移植手術を受ける人のニュースを目にしたりもしますが、やはりアメリカとか移植出来る人の割合は高いんでしょうね。
もちろん、色々な要因があるとは思いますが、少なくても先ほど記したわが国における臓器移植の厳しい(少ない)状況は多くの人が知っておく必要性があると思いますよね。
ということで、私もこうやって取り上げている次第なんですけどね。
ほんと、これがキッカケで患者さんを一人でも救うことが出来たら素晴らしいことですから。
臓器移植を受ける。臓器を提供する。
私だって、いつ臓器移植を受ける立場になるか分かりません。
だからこそ、少なくても臓器を提供できる場面になったら、私は迷わず提供したいと思います。
いや、使って欲しい、使えるものはなんでも使って欲しい、そう考えています。
一人ひとりの理解と意思表示が、移植医療の希望になると思います。
おまけの一枚はコチラ。プロレスエンターテインメント・FMWE繋がりということで、昨日サプライズで作って頂きました。
有難いですね。笑
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