プロレスから気付き「イジメ問題解決」へのヒントとは?
リスペクトする気持ちが醸成されることが大事!
私にとっての全日本プロレスの全盛期は、ジャンボ鶴田さんの時代から四天王時代に変わったあたりです。
とにかく、私の記憶にあるジャンボ鶴田さんの強さは、その恵まれた体と共に、まさに「日本人最強伝説」と称されるほどだと思っていました。
でも、私がプロレスにハマりだすのはもう少し後で、ジャンボ鶴田さんの時代から四天王時代に変わったあたりなんです。
三沢光晴さんを筆頭に、小橋健太さん、田上明さん、川田利明さん、という四天王です。
「ここまでやるのか?」という試合内容で、エグい角度で脳天から落とされるなど、危険な技の掛け合い、毎回、毎回繰り返される激しい試合展開に「こいつら不死身じゃないのか!?」と驚いていましたからね。
とにかく凄い試合でしたよ。
でも、これは相手の力量を知ってのことです。「信頼関係」と置き換えても良いのかも知れません。
つまり、相手の力量も分からずして、危険な技を出すことなんて出来ません。
それがプロレスなんですよ。
例えば、人間山脈と称されたアンドレ・ザ・ジャイアントさんが、女子プロレスラー・杏ちゃむさんにヒップドロップをやったらどうなりますか?
もはやイジメでしかありません。
いやいや、イジメを通り越して圧死しますね。いやいや、マヂで。こうなると犯罪です。
繰り返しますが、相手の力量も分からずして、危険な技を出すことなんて出来ません。
これは今、社会で起きている陰湿なイジメ問題にも通じるところだと思います。
信頼関係が構築できていない、リスペクトできていない、それが真因にあると考えます。
よって、イジメ問題解決の為には、一人ひとりが相手を思いやり尊重する心、すなわち、リスペクトする気持ちが醸成されることが大事なんです。
はい、これは私の持論ですけどね。
ほんと、プロレスを見に来い、電流爆破を体感しろ、と伝えたいですね。笑
おまけの写真はFMWE興行からの一枚。さてさて、8月24日はどんな大会になるのか楽しみですね!笑
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