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北アフリカで相次ぐ自然災害。もちろん他人事ではありませんからね。

困った時に助け合える社会、手を差し伸べ合う人類であって欲しいと願います。


地震や台風、集中豪雨は日本だけの問題じゃなく、世界中の脅威であると改めて認識させられました。

はい、この度の北アフリカ・リビア東部で11日に起きた洪水です。多数の死者を出したその惨状を目にすると、東日本大震災の津波を思い出さずにはいられません。

それにしても、豪雨によるダムの決壊で街を濁流が覆う映像、まさに想定外となる異常気象の前には我々人類の非力さを痛感せずにはいられません。

しかも、自然災害・・といっても、地球温暖化のもたらす地中海の海水温度上昇も少なからず影響しているのであれば、それは人災と言えるのかも知れません。

そして、さらに指摘されているのがこの二つの課題です。

一つは「インフラの整備」が出来ていなかったこと。そしてもう一つは「避難情報」が発令されなかったこと。

その真因としては、リビアという国は政治が不安定で国が二つに分断されている、そんな状態にあったことです。

国民の生命や財産を守ることが政治の絶対使命であると思うので、そういった点ではリビアの政治は実に嘆かわしいものだと言えます。

地中海に面した美しいリビアの映像も見ただけに、本当に残念ですね。

その前には同じく北アフリカのモロッコで8日夜に大規模地震が発生しました。こちらも多数の死者を含めて甚大な被害が出ています。

ほんと、ほんとね、困った時に助け合える社会、手を差し伸べ合う人類であって欲しいと願います。

そう思いますよね?

少なくても、わが社はそういったスタンスでやれやよう、企業体力をしっかりと付けておくのみですよ。

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