オンライン料理レッスンはビジネスになるのか?【壁打ち 】
2024/01/27
本日の壁打ち相手は料理人あやたかさん
料理代行やケータリングサービス事業を行う料理人でありながら
ベストボディジャパンに出場する肉体美と笑顔を兼ね備えたナイスガイです。
今回はあやたかさんに許可をいただき
壁打ちセッションをnoteにしてみました!
【ゴール】
オンライン料理レッスン事業の可能性を
アイディアブレストしたい
状況ヒアリング
今回は特に事前情報無しでヒアリングするところからスタートです。
↓ヒアリング概要はこちら↓
本来はどうしてその事業を行うのか?visionを明確に持つところからスタートさせますが、60分のセッションのため今回は、オンライン料理事業をあやたかさんがするならどんな可能性があるか?をブレストすることとにしました。
(判断基準となるvisionは別で考えてもらう必要ありです。)
ブレストまとめ
ヒアリングを行いながら実際に行う料理代行の話を聞くと
オンラインで行うニーズはまた別のところにありそうです。
ざっくり言うと
楽したいという効率化目的が料理代行を頼むニーズで
別のところにさまざまな課題ジャンルがあるのがオンライン料理レッスン
そう考えると、料理は解決ジャンル×手段の数だけアプローチがあり
食べるものとしての効能だけでなく、コミュニケーションにも強みがある
料理×付加価値の方向性を探れば、オンライン料理レッスンのニーズと価値が見えてくるなあという分解ができてきました。
例えば事業メンバーの2人の個性を掛け算するなら…
あやたかさんはボディメイク、共同メンバーの方は育児パパということなので2人が応えられるニーズを掛け算すると
こんなプランが考えられるかもしれないですよね。
【育児系プラン】育児の悩み相談に乗りながら〇〇歳児向け栄養満点自担レシピを個別指導する
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ネクストアクション
さあクロージングでは次のアクションを決めます。
壁打ちはあくまで次のアクションを決めたり
課題の解像度を上げる作業です。
アクションが伴わないと価値に転換していかないので…
ということですぐにできるあやたかさんのアクションは2つ。
①visionを明確にする
ここは判断基準を持つためにも大事なところです。
このサービスを世に出すことでどんな価値を提供したいのか?
目的をあらためて話し合うと推進力が生まれます。
②個人でニーズに応えられる付加価値を洗い出しオンライン料理レッスンに掛け算する。その内容でミニマムトライアルを実施
このモデルのスタートは結局のところ
パーソナルな人に紐づくものになります。
オフラインの移動工数が削減できる点はありますが限度がある。
(毎日1件だとしても最大365人ですよね)
だからこそレッスンができる人を増やして体系化がグロースの方向性になるなと思います。
(片付けコンサルタントこんまりメゾットの普及ステップに近い)
だからこそ最初の体系的なメゾットをミニマムでスタートさせて知見をためると次のアクションが見えると思います。
まとめシート
今回は料理という日常的に馴染みはあるけれど専門的には何も知らない新鮮な壁打ちでした。
実は壁打ちって、専門性がない場合でも別視点からの意見が
サービスを深く考える手助けになれる場合が結構あります。
そう。
壁打ちは課題の解像度を高め、
次のアクションの足がかりを作れる最高のセッションなのです。
↓今回のまとめシートはこんな感じ↓
みなさんも是非壁打ちでアクションの精度高めてみてくださいね!
壁打ちに興味がある方はこちらをご覧ください
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