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ショートショート小説

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1個3分ほどで読めるので、電車の移動中などに読んでください。!!
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記事一覧

『情報社会のハッキングライフ』ショートショート小説

俺は、ハッキング能力に絶対の自信がある。 俺にかかれば、どんなセキュリティも破れる。 そ…

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『ロボットの散歩』ショートショート小説

最近、何も感情が動かない。。 嬉しくも悲しくもない毎日、 家と会社の行き帰りするだけ、、…

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『ミニマリスト』ショートショート小説

スッキリと片付き、あるのは、必要最低限の財布とスマホくらいだ。 1人ぽつんと部屋に立って…

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『人類の選別』ショートショート小説

この星では、人間がどんどん増えて、食料や土地の争いがあちこちで行われている。 とても醜い…

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『命賭けのコーヒー』ショートショート小説

真夜中の喫茶店で人知れず行われた、 生死を賭けた戦いが。! 2つのマグカップにコーヒーが…

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『蟹の神様』ショートショート小説

世の中には変な神様がいっぱいいるらしい。 ある日、海を歩いていると蟹の形をした神様が現れ…

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『悩めるヒーロー』ショートショート小説

私はヒロシ、職業はヒーローだ。 ゆっくりとおにぎり1個を大事に噛み締めている。 たぶん、今日食べられるのは、これだけか、、、 空腹すぎて死にそうだ。 もしかして、最後に食べるものがおにぎりになるかもしれないな。 最近、平和過ぎる。いいことなのだが、これでは食べていけない。 小さい頃からの憧れの職業につけたというのに。 困っている人を助けて、お金をもらうには、困っている人がいないといけない。 おっと!これは稼ぎどころだ。 小太りのおじさんが悪党に捕まっている。

『2つの殺意』ショートショート小説

私は、殺したい奴がいる。 ナイフであいつが刺さっている姿をいつも想像している。 ついに実…

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『散歩のアリバイ』ショートショート小説

ある日のこと、私の大事にしていた100万円の宝石がなくなっていた。 1分ほど鍵を閉めずに出か…

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『巨大迷路』ショートショート小説

私は、長年の発明家キャリアで、2つの発明をした。 1つは王道のタイムマシーンで、 もう1つ…

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『スポーツしりとり』ショートショート小説

僕はまさきの家に遊びに来ているがすることがなく暇なってしまった。 「暇だね。テレビでもつ…

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『ガリレオのやかん』ショートショート小説

私の名前は、ガリレオガリレイ。 周りから天才だと言われている。 そんな私には秘密にしてい…

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