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元祖平壌冷麺屋note(215)

店休日は、今月で店じまいとなる古本荒野で買い納め。

目に入った「ともだち」(過去にやはり店じまいした岡本の羊書房で買ったものの手放してしまった絵本)をキープし、3年前から本棚で見つけ保留にしていた「レノン・コンパニオン」、テグジュペリの「戦う操縦士」、ライムスターの映画本を求めた。

閉店後、花森書林さんでフェアをした後は、古本業は一区切りとするとのことだった。

本の栞で、絵本の対談本と韓国本が目に飛び込んできたので、迷わず購入。予約していたサイン本は、まだ入荷前だった。先日、新刊書店で推しの作家の新刊と、推しの漫画を買い求めようとしたけど、どちらも発売前だった。初老だな。

喫茶蛙や木琴で、収穫本の頭だけをアイスコーヒーを啜りながら、読み進める時間が至福だった。レジで会計をする際に、店主さんが、お客さんの一人を紹介してくださり、なんと前回、ここのお店でツボにハマった四コマ漫画ZINEの作者さんだった。

サマータイムレンダの主人公のような髪型をしていて、カッコ良かった。

二次元の人だと思っていたので、三次元の世界で会えるとは思っていなかったです、みたいな謎なコメントをしながら、さらに十一次元が展開される小説を紹介しちゃったりして、完全に取り乱していた。

ワールドエンズガーデンと1003、まやむすびの話に飛んだので、倍返し十倍返しの情報を詰め込んで、満腹状態にさせてしまった。

市民図書室では、小川哲の長編小説をレンタルした。期限内に読めるかな。

シンズバーガーでシンズバーガーを食べ、娘のお迎えの後、な也でうどんとおでんを食べた。身も心も、満腹だった。

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