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「なんでそんなすごいことが出来るんだ」ってことも地続きって話

世の中すごい人がいっぱいいます。

今、自分は体力が欲しいのですが、毎日走れる人はほんとスゲーと思います。


音楽ですごい人もたくさんいるし、スポーツ系や勉強系、仕事系やコミュ力系に至るまで「スゲー、自分はこんなことできないな・・・」って思うことって沢山あります。

でも、そういうのって実は継続の結果であり、誰しも可能性は秘めているんだなあと、ここ何年かでしみじみと感じています。

もちろん、遺伝的なアレでどうしようもないやつもありますが。


今日はそんなことでも。

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続けてれば上手くなる

基本的になんでも続けていれば上手くなるんですよね。

でも、ただ続けりゃ上手くなるってわけではなく、右肩上がりで上手くなっていくには「今の自分ではちょっと厳しいかも」くらいのことに挑戦し続けるということが必要なんだと思います。

例えばギターでいうと、コードでジャカジャカやちょっとしたフレーズが弾けるようになって、「ここまで弾けるようになったからいいや」とテクの練習をしなくなるとそれ以上のことはできません。

まあ僕の話なのですが(なので最近基礎練習とかギターソロの練習をこっそりしてます)。


今書いてるような文章もそうなんですけど、ここ1年も経ってないくらいでおそらく500記事くらいは方々でいろいろ書いてます。

半年前くらいはnoteも毎日書いてました。

最初の方の文章なんて酷いもんで、思いだけが走っちゃって何が言いたいかさっぱりわからんようなことしか書けませんでしたが、文章のコツなどを調べて書いていくうちに、なんとか伝えたいことは最低限カタチにできるだけの文章力はついたかなと思っています。

以前は拙い文章を書くのにも何時間もかかってましたが、今は結構ペラペラと書けます。


音楽だってそうです。たぶん7,8年前なら今くらいのアレンジなんてできなかったですし、「できなくてもいいんだもーん、俺はそっちじゃないから~」と言い訳をかましていたかもしれません。

自分の作るものがまだまだ荒いと自分で分かっていながらも小っちゃい小っちゃいプライドを守るのに必死になってた気がします。

でも長く続けているうち、コツや「この曲はこうしているのか」という技術的なことが分かってきて、昔だったら手が届かなかった「心の底から納得できるもの」に手が届きそうになっています。


ちなみに、自分の作るものに「納得感」がないとそれは劣等感となり、心を守るための「言い訳」を生んでしまうんですよね。

言い訳は口に出すのは良くないと思いながら、でも溜め込むと病んでいってしまうのでつい漏れ出てしまう。そんな自分に自己嫌悪する。

という負のスパイラルがぐるりぐるりと回ってしまいます。

結果が出ようが出まいが、「言い訳のしようがない納得できるものを作ったんだ」と自分が納得していれば、つまりは燃焼しきっていれば劣等感はそんなに生まれない気がします。


話がめっちゃ脱線しましたね。

つまりは試行錯誤をしながら続けるということをしていればなんでも必ずうまくなっていくものなんだと思います。

僕は英語が出来ませんが、きっと興味を持って試行錯誤をしながら毎日取り組んでたら何か月かでそれなりになるんじゃないかと、すごく楽観的に思ってます。

じゃあやれよって話ですが、モチベがねぇ~・・・

ちなみに、以前職場で日本語が喋れないフィリピン人しかいない部署とやり取りをしなくてはいけなくて、その時は意外とノリで喋れてました。

やっぱり必要にかられるってのは大きいなあと思います。

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効果を出すのはノウハウじゃなくて地道な継続

筋トレとかダイエットも同じで、「ああはなれんだろ・・・」とか思っててもちゃんとやってみたら普通に成功します。

結構ありがちなのが、ノウハウや豆知識だけ仕入れて結局やらないから達成いないパターンだと思いますが、基本はしぶとく続ければ効果は出るものだと思います。

ノウハウとか自己啓発系の話とかは瞬間的なやる気スイッチオンには良いのですが、結局効果を出すのは実際やった自分の行動の地道~な積み重ねだけなんですよね。。。世の中甘くねーぜ。


その時その時、夢中になって取り組んで、うーんうーんと頭を悩ませながら試行錯誤をし続けていると、ふと振り返った時にここまでやれるようになってたんだなあとしみじみ思えてきます。

こういうものを「努力」と呼ぶのかどうかは人によるのだと思いますが、分解すると「試行錯誤」と「継続」なのかなと思います。どちらが欠けてもいけないのかなと。

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なるべく言い訳せず、好奇心を炸裂する

それが自分にとって本当に必要な努力かどうかを判断するのって、かなり自己分析と経験値が必要です。たぶんちゃんとと分かるまでは何十年とかかるのでしょう。

ただ、"始め慣れ"しておけば、始めた時に「ん?これは何か違うかも・・・」という勘がだんだんと身についてきます。

それに伴って、自分が本当にやろうとしていることは何なのかの輪郭が見えてきたりします。消去法というか切り絵的というか。

なので、出来るだけ多くのことに言い訳をせずに触れてみるってのは割といいんじゃないかなあと個人的には思ってます。


良く見かけるのが「音楽理論は勉強するのかしないのか」論争で、そりゃ勉強しなくても作れる人は沢山いるけど、勉強するだけならしときゃいいじゃん?って思います。

「勉強したら型にはまって個性が出なくなる」という意見もありますが、今のところそんな人は見たことないですね。

勉強しただけでなくなるような個性は、個性という名のヘタクソなんじゃないかなあと思います。そういう型を押さえたうえで、どう他と違っていくかを試行錯誤した過程の先にに形作られるものが本当の意味の個性なんだと思っています。


新しいことを始め慣れるコツは、興味本位に素直になること、なるべく初期コストはかけないこと(お金をかけると無理に続けなくてはいけなくなる)、最初の1ヶ月くらいはしんどくても毎日やること、とかかなと思います。

ちなみに僕でいうと文章は初めは毎日書いて、ダイエットの時は毎日一日1000kcal以下にしててました。

最近始めたバイオリンは今のところ毎日できていないので、暗雲が立ち込めてます。

英語は仕事で使ってた時は成長したのですが、今はからっきし。やっぱり毎日何かしら使わないとですね。

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そんなこんなでとりとめない話でした。

身も心も健康で楽しく生きたいもんですな。


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