廃棄物の「回収依頼方法の違い」
皆さんこんにちは!元産廃ドライバー兼営業マンの宮尾です!
私たちJOMYAKUは、これまで100社以上の産廃業者さまに対して、ヒアリングしてまいりました。
廃棄物の回収依頼の手段や流入経路は会社の規模によってさまざまで、各社ごとにそれぞれ課題をお持ちでした。
今回はその中でも「回収依頼方法の違い」について取り上げ、課題を深堀りしていきたいと思います。
回収依頼方法
回収依頼を伝える方法は、主に次の7つになります。
1. 電話
2. FAX
3. メール
4. SMS
5. LINE
6. チャット
7. 手書きメモ
そして配車担当への依頼の流入経路も、主に3パターンあります。
1. 配車担当者 直通
2. 営業経由
3. 事務員経由
これらの組み合わせで配車担当へ依頼が伝わります。
最も多い依頼方法は
これまでお話を伺ってきた産廃業者さまで、圧倒的に多い回収依頼方法が、「電話」もしくは「FAX」による依頼でした。実際に私が前職で働いていたときも圧倒的に電話が多く、繁忙期は一日中電話を受けており、仕事が一向に進みませんでした。
電話、FAXによる課題とは
電話の場合
1. 電話時間や本数が多く他の業務に集中できない
2. 「言った言わない」問題が発生する
3. 社内伝達時点で情報が漏れる
電話はその場ですぐに情報伝達が行えて、その場で問題解決できるためメリットもあります。しかし、こと配車依頼に関しては正確に情報をヒアリング・伝達し、かつエビデンスを残すということが重要であり、電話だけでは補えない部分があります。
FAXの場合
1. 紙が紛失してしまう
2. 転記作業が発生し情報が漏れる
3. 紙の保管をする必要があり、結果的に紙だらけになる
電話と違い必ずエビデンスが残りますが、結果的に紙の資料だらけになり資料が埋もれてしまうということが起こります。また、必ず配車表への転記作業が発生しますが、その際に漏れが生じる可能性があります。
どう課題を解決しているのか
各社さま、さまざまな方法を用いて、課題を解決しようとしていました。
例えば
1. 電話専門部隊を設置する
2. 電話の内容を落とし込める専用メモ用紙を作る
3. 複数人によるチェックをする
4. 未配車と配車済みで紙を分けて保管する
などが挙げられます。
各社さまごとに、現場でどうやったらミスがなくなるかということを考え、行き着いた方法が、現状のやり方に反映されていると思います。
『JOMYAKU』ではどう貢献できるのか
現場を拝見した限り、配車周りの課題を根本的に解決されているというよりは、暫定的な対応をされている印象の企業さまが多くいらっしゃいました。
私たちはそんな企業さまの課題に対して、「JOMYAKU」というサービスを通して課題解決のお手伝いをしております。
JOMYAKUは、依頼フォームと配車表が連動したサービスです。
依頼フォームは
24時間依頼受付可能
最短ワンタップで送信可能
現場ごとに質問内容も自由にカスタマイズもできる
言った言わない問題も解消
配車表は
誰でも直感的に使える設計
配車のミスや抜漏れがなくなる
フォームと連動しており全ての依頼情報を可視化
また、導入後も専門のサポート部隊が各社に付きますので、気になる方はぜひ資料をご覧いただければと思いますので、いつでもお問い合わせください。
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