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大切な道具達、1年間お疲れ様でした。

物作りをする者にとって、とても大切な相棒は、道具達です。

いい道具を使うと、格段に仕上がりが綺麗になり、効率も良くなります。

そして、道具にいいパフォーマンスをしてもらうために、メンテナンスも必要です。人間と同じです。

ちょうど、私達が、温泉旅行に行き、リフレッシュして英気を養うように、一年間頑張った道具達にもリフレッシュしてもらいましょう。

汚れを拭き取り、丁寧に布で磨きあげます。

「一年間ご苦労さまでした。よく働いてくれましたね。ありがとう。しばらくのんびりしてください。そして、また来年もどうぞよろしく。」

と声をかけながら。そうすることで、またいい仕事をしてくれます。

そうやって長く付き合うと、情がわいてきます。お嫁入りに持ってきたミシンや裁ちばさみは今だ健在。まだまだ現役だけど、もし壊れてしまったら、かなり悲しいかも。。いつまでも、メンテナンスをしながら、大事に使っていきたいと思います。

ちなみに、写真は、がま口作りに必要な道具です。

右から、

①口金用差し込み器具、、、これがあると、口金に布を差し込むのが、とても楽になります。マイナスドライバーでも代用できますが、これがあると便利ですよ。

②目打ち、、、①と同様、口金に布を差し込むときに使います。微調整に使えます。

③④ペンチ、、、がま口作りの仕上げに、口金の接合部分(リベット)をペンチでかしめます。この時、口金を傷つけないよう、ペンチにカバーがついているものがおすすめです。カバーがない時は、布をはさんでかしめます。

⑤カッター、、、とにかく布をカットすることが多いので、ずっとハサミを使うと指がとても痛くなります。このカッターを使うことで、とても楽になりました。

⑥裁ちばさみ、、、そうは言っても、厚地の布をカットするときは、やはりはさみですね。これがお嫁入り道具のハサミ。今も切れ味バツグンです~。

⑦丸ペンチ、、、アクセサリー作りに使います。パーツを繋げる時のピンを丸くするためのペンチです。(がま口作りに関係なかったですね。)

これらの道具は本当に出番が多いです。そして、これらがなかったら、私の創作活動はスムーズにはいかなかったでしょう。

改めて、道具の大切さを感じます。

この一年お世話になりました。ありがとう。

また来年もどうぞ私を支えて下さいね。




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