任天堂スィッチその他ゲーム-こつぶ

クリアに数百時間かかるといった大作ではなさそうかなぁという、今遊んでいるゲームを載せます。
数回しか起動していないゲームは載せません。
試しに買ってみたらはまって面白かったよ!という記事です。
「購入して楽しんでくれたらな」という意図なので。
全部の機能、画面を網羅し紹介するものではありません。
ちょいちょいとつまんで並べた程度です。

MistOver

可愛い絵柄でなかなかにえげつない戦闘バランスと魔物画像のゲームです。ホラー好き向きほどではないのかな?自分ホラーは苦手なのでほんとにグロイ系はやれません。程よくデフォルメですが苦手なかたは苦手かと。

某RPGを思い出す絵柄

「滅亡の時」を刻む時計の針を如何に巻き戻すか、進まないようコスト計算してダンジョン探索率を上げてから町に戻るか、が重要なゲームです。
ただし難易度をはじめさまざまなチャレンジ想定で変更できるので、ご自身の苦手分野をオフにしたりで、マイルドにすることができます。

出血ダメージ持続や沈黙状態異常をなしにして、カジュアルに遊ぶことも可能
滅亡時計オフまでゆるくするおt、面白くなくなるかもしれない・:・・

現在遊んでいる難易度は、常に左上に小さく表示されます。全体的に親切設計。操作ボタンが常に出ているゲームです。

キャラの一言がものすごく特徴的でたのしい。背景はホラーだったりするが

ダンジョンでも出会ったり、困っている人を助けたりと時折イベントが入る。探索隊は雇ってストック、出発時に選ぶスタイル。

舞台の深刻さをよそに明るさを失わないキャラが多くほっとする。
戦場にだって日常がある。

主人公が誰、というわけではないので。戦闘スタイルと、回復手段をバランスよく組むのが重要。特に「ユニットの位置と攻撃できる位置」が重要なので、移動技のあるユニットと前後を組むなど、考える必要がある。

ほっとくと喋るので面白い。なお、髪、目、肌、パーツ一か所の色が変えられる。

問題ないと言われて渡される初期セットは、使うと状態異常がつくことのある汚染品。敵が近くにいるとき状態異常となっていると困るので、必ずある程度購入して潜ろう。

問題ありなこともあるんだが・・・。

陣形変更で出発するキャラを5名まで選択し、陣形をセット。
探索カバンの準備で、持っていくアイテムをセット。

食べ物とか一部のアイテムは持って帰っても汚染されるのでギリギリを持っていくのがベスト

とにかく各種障害がちゃんと確認できるし、ターンは時間切れもないので、ゆっくり落ち着いて遊べる。キャラクタがちょいちょい喋るのもたのしい。

スキルはバンバン使おう。戦闘が終わればスキルに必要な白いゲージは全回復する。

滅亡の時計にどのような結果をもたらすかは下に表示されるので、なるべく0分進行で戻るか、当初は2分戻るなどで引き上げるのがベスト

後半になるとマップの広さも広くなり、空腹になる速度も上がるので注意が必要となってくる。

探索から戻るとレベル計算。持ち物は共有で獲得時分配といったものはないタイプ。装備はどんどん良いものに付け替えよう。

スキルや性格も新たに獲得することがある。癖が強いスキルや性格があって、面白い。

アクセサリ系装備は、完全に拾って回るのが目標なのでやたらと増える。合成のほか売り飛ばすこともできるので、お金にはあまり困らない印象だが・・・初期は、装備がなかなかそろわず、防御が手薄なキャラも出る。

最初のダンジョンは小さめなので、早く完了できる。
アクセサリはプラス要素だけではないので注意。

このゲームのキモたる破滅時計は、滅亡20分前より前の位置には戻らない。
猶予が最大20分なので、適度に緊張感がある。

逆に、余裕があるなら探索度合いほどほどで引き上げても良い

数回ダンジョンにもぐっていると、協力スキルが生じる。
連携できる相手との位置取りが重要になってくる。また、開花したスキルや性格で連れていくキャラを決める。

協力スキルは、1ターンで1組だけ発動可能だ

強力スキル発動はあくまでも実行者一名。連携された側は自身のターンで行動可能

強力攻撃は強力だったり状態異常付与だったりとさまざま

回復専用キャラはいない。シスターもかなりの火力を出す。最初は装備をもっていないが、前回拾ったものを装備することでかなり強化できる。

時には、デバフかという性格を引いてしまうことも・・・

なお、不利な性格特性は、ストーリーを進めていくと変える方法が出てくる。ただランダムなので、必ずよくなるわけではないし、職種ごとのパッシブ特性は、消せなかったはず。

ダメージリソースは巨大ではなく程よい感じ。

キャプチャよりずっと先に進んだデータもあったのですが・・・
どうだったけかな?と今回最初からやり直してますが楽しいです。
街は施設が解放されていきウィザードリィのように用を済ますだけとシンプル。

街中ウロウロといったことはありません。シンプルでよい

ダンジョンを右往左往、鍵を拾って、色の一致する宝箱を開けたり、ものを漁ったりが結構楽しいです。罠も種類が豊富なので、そういった系が好きなかたははまるでしょう。

戦闘のキャラによってダンジョンフィールドにて行使できるスキルが違うのも面白い。
プリーストなら歩きながら癒すので、必ず連れていく筆頭でした。
お金を確実に持って帰りたいなら死神は連れて行かないこと。ドジっ子しかいないので、お金をなくしたりします。(なんてこったい)

合間を見て、最後まで遊びたいゲームですが、最後に行けば行くほど、きつくなっていくゲームかもしれません。敵がとにかく硬くなっていきます。
ダンジョンも、あとからどかどかと追加されていきます。道中も長くなっていくので、どこまでできるか楽しみです。


Kingdom New Lands

繰り返し遊べる、テンポの良いゲーム。
ピクセルアートの部類ですが、余計な文字がなにもない、シンプルな操作です。静止画像だとわかりませんが、手前に流れる川が、すごく美しい。
なお、ゲーム画面をきれいだなーなんて眺めて、てくてくと歩いていたいなら、ピースフルモードを選ぶこと。
イージーもありますが、基本、昼も夜もやることが多いので、大忙しです。
有料DLCも複数でていて、違う舞台、ストーリーがあり楽しめます。
またちまちまとやりはじめました。

魔物の襲来にそなえ、領主は寝る間もなく民を集め武器をつくり指示します。操作はシンプルだが、当初に先祖の亡霊?が指示したあとは自力で頑張れなので、シンボルが何を意味するか気づくのが遅いとちょっと苦労する。難易度はいろいろあるので大丈夫。

赤い月には、こわい敵 が定番です

慣れるまではひたすら怖いし、設備が間に合わないことも。ピースフルで発展具合とここはこうなる、と調べてから難易度を上げるのもありかも。兵士が負けると、またボロボロの恰好に。

日がのぼれば。修理と新しい建物をこしらえ、税をあつめ、人を雇いに出向いたり、専用の職人を探したり。ほかの島へ移動しても、前の島に戻れるので、職人探しの旅にでたり。

身振り手振りがわかりやすい。お金は右上の革袋でなんとなくわかる感じ
必要な職はマークで出るだけなので、「??」となることも。

船で新しい土地へ漕ぎ出す・・・もあり。この指示が分かりづらくて、当初手探りでした。
時には民を数人しか乗らないうちに漕ぎ出してしまって困ったり。
それと、建物やオブジェが何を表しているのか、ピンとこないことが多かったです。とりあえずお金を投げて試すほかない。

ここはパン職人だったような・・・

最後は洞窟のボスに対して何をどうすればがよくわからなくて、攻略を調べてしまいました。愛着のわいた部下無事??と心配しつつ逃げると、焦げながらも出てきて、安堵した。ところどころコミカルでたのしいです。
道端に立っているシンボルが何の用をなすかの説明がすべて、用意されているわけではないので、間違って違うシンボルにコインを投げて、違うアクションを指令してしまい、あわてふためくことも・・・

待たないで出航してしまうと、人数がすくない。なお、前開拓した島に戻ることも可能。

終盤になればなるほど、夜間の魔物襲撃がおっかなくなりますが、砦や塀を強化することで、有利に戦える。うっかり農民増やしすぎると戦う人数少なくなったり、加減が楽しい。

最初は警備が間に合わなくてやられたりしました。
あとは、「全軍進撃」っぽい指令を出してしまって、慌てふためいたり・・・

槍を持たせたら、おさかな取り始めたのにはほっこりしました

腹が減っては戦はできぬ。水の描写がきれいです

なお、カラフルな帽子をかぶった側近は夜休みます。だがしかし王様も兵士も24時間勤務・・・なんだこの世界?

領主と兵士、休む間もなし・・・なんて世界だ。少しは寝よう?

騎乗する動物は変えられます。
それぞれ特徴があるので、頑丈な、足の速さ、頑張りが多い、魔物を後ろにのけぞらせる、など。場面により乗り換えることもある程度可能。

軍馬がさみしくいる。後半は足の速いタイプが便利。

重要なところだけ、キャプションが付きますが・・・もうちょっと細かくアドバイスを・・・ほしかった。

なにはともあれ、金貨は消費するし、宝石の入った宝箱はどこだ!と探し回るゲーム。

難易度普通だったとしても、シンボルへ投資し、より上級へアップデートできる、専用の職人に来てもらわないと、後半で歯が立たなくなってきます。

こちらは壁系職人、強力モンスターに耐える石の壁を作ってくれる
こちらは・・・大砲かな?多分ここは職人シンボルがみつからず、やったことがありません・・・

淡々と進むゲームですが、なかなか味わい深いです。
こちらはお酒のお供になるゲームでした。
ただし酔っぱらっていると壊滅します。容赦なく。
ピクセルとはいえ外部モニタがおすすめ。水面が美しいです。
2024年11月でしたか、ギリシャ風DLC出ました。興味のあるかたは是非。

いざ進軍。でかい爆弾をお供に出発します。

ドールエクスプローラー

なんとなーく、面白そうだと買いました。が、はまりました。
手頃に遊べる系と言えますが、最初は頭を使います。
慣れるとサクサクいけます。デッキを構成し戦うタイプはよく見ますが、提供されるデッキはごく少数に絞られ、ダンジョン内で新たにごく少量エッセンスとして付け加える。これに移動要素がうまく加えられています。

価格もお手頃

主人公の借金返済と、出会った人物と協力し、ダンジョンにもぐるというストーリー。施設あれこれや強化枠は買い戻していきます。

相棒のドールさん。

メニュー構成には、わかりづらいところはありません。
ダンジョンは最初は二つ。攻略でオープンされるダンジョンは好きなダンジョン、好きなステージを遊べます。
特殊なサバイバルダンジョンはいまいち分からない食材を拾ったりする。(金策にはなります)

この画面。メニューに使わないキーを押すと

地上に持ち帰って換金や研究室で素材として使われる品物は、持ち帰りできます。ダンジョンで死んだ場合もお持ち帰りしてくれる親切仕様。遠慮なくぎりぎりまで粘り、素材回収を優先するのもありです。

バフ効果レリックや行動カードはダンジョンから持ち出せません。後々、素材は錬金できるようにもなる。

ダンジョンにもぐる前に格安で料理バフを付けることができるのはうれしい。

むしろMP系は複数料理ないときっつい。とにかく料理重要。
にしてもはらがへってくるゲームだ・・・

ダンジョンは左から常に毒ガスが追いかけてくる。濃ガスステージでなければ、落ち着いて敵を倒していけば、追いつかれることはない。
ただし、探索スキルでアイテム拾うターンが必要。
職業は広域探索使えるものばかり使ってました。初期は攻撃1個のみなんて職業もあったり。いろいろ試すと楽しい。

上のタイル、左が職業固定、右がダンジョンでゲットしたカードで、ダンジョンから出ると失せます。敵をダメージ地形に押し込んで倒す工夫が重要。なおコスト0のデッキも後々出てくる

レリックを取得した後

左上がレリックを示すアイコン。これもダンジョンで拾ったり買ったり。地上へは持ち出せない。
デッキにはコスト概念があるので、行動はシビアで楽しい。

敵は、「動かない」「動かず攻撃」「向かってくる」「逃げる」「攻撃を数回受けると向かってくる」など、さまざま。
ドールは上のパネル。主人公は魔法やアイテムを駆使していざという時のサポート。
主人公の魔法やアイテムは、ターン中に何回でも使えるのがほかにあまりないなと思いました。

最初のころはMPが少なく、切り札程度。
そのうちMP回復手段の追加や、アイテムを作成して、持ち込めるようになっていく。

よかったな、と思うのは。研究室で使う材料アイテムの種類が程々となっているうえ、必要な素材も、割とどこでもどれも取得できる分布となっていること。そして進めていくと素材を作り出すことができるようになること。
種類が多かったり、初期ステージでしか取れない初期アイテムなどがあったりすると、自分の場合拾い集めるための繰り返し作業にくたびれてしまうので。

ダンジョンはほぼランダム構成(ルートタイル数の構成は固定だが、どこに何のイベントがセットされているかはランダム)。

ダンジョン1~数個で1個のダンジョン。死んでも素材は持って出るタイプなので心配ない。宝箱パネルがあるとうれしくなるが、悪いことは言わない、先にたくさんステージがありバフが必要な場合を除いては、素材を選ぶべきだ。

ショップは、レリック買って強化してももうダンジョンから出ちゃうよ、な位置に配置されていることが多いな。もっと前半においてほしいなぁ・・・

購入品はダンジョン内のみ有効なので・・・自分はほとんど使わなかった。
ボスステージがある場合だけお世話になる感じ。素材はそのうち作れるようになるし。

左から右へ。常に毒霧がせまってくるので、とにかく進むのが重要。
素材を一つ残らず拾いたい場合、どうしても職業が限られる。うまい人はほかの職業でもサクサクいけるが、採取が一部あきらめざるを得ない構成になることも。

敵の攻撃予測位置はきちんと表示されるので、安心。
魔法でガスを吹き払うこともできる。

ドールのHPがたったの5??と思いますが、これが結構よい要素になってます。休憩タイルでプラス1できるのもうまい。

攻撃力少なすぎかと思えば、特定組み合わせでダメージupできます。
敵のHPは、図にあるように右下に表示されている。ドールのHPは、主人公の魔法で回復もできるが、魔法コストはシビア。自分は蹴り飛ばしを多用しました・・・

サバイバルダンジョンがありますが・・・
もちかえる食材だけは・・・どこに有効利用しているのか、通常メニューに現れないのでちょっとよくわかりません。ポイント変換?

ここで加勢だポイントをお金に変換できる機能はありがたい。腹ペコになったら中断しました。

なお、ダンジョン内で手に入る行動カードはさまざま。好きな構成にして、いかにダメージを受けず手段を増やし、倒して採取し右にすすんでいくか。がポイントなゲームです。

向かってくる敵は遠慮なく蹴とばしつつ進むが、蹴とばす前に弓を3発。も可能
あるいは、一歩下がってジャンプしてキック、でコンボとし、攻撃力upも可能。Cost6とあるように、6ポイントまでなので、デッキ構成は考える必要がある。

とっつきやすい絵柄に、ぱっと見新鮮な戦闘構成。
インフラ攻撃値HPにならないのが良いなと思ったゲームです。
ダンジョンのサイズ感もほどほどでちょうどよく、オートセーブ。
いつでも終了できます。
はじめはこの位置からこうで・・・あれ、こうするとどうなるんだ?などと悩みますが、慣れるとストレスを感じないゲームです。

ボスキャラの時は何度もずっと右へ進んでループしていきますが、キャラの攻撃や出てくるモブ敵が変化するので、飽きはありません。

ゆくゆくはストーリー最後まで行きたいところですが、現在溶岩のボスに手間取ってます・・・
環境や罠が多数出てくるので大変ですが、敵が倒れてくれることもあり、結構楽しい。

なおボスはシビアではありますが、ひたすら右に右に進んでいき、ボスの攻撃をどうかわしていくかしているうちに、なんとなく攻略法が見えてきます。


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