富士登山2024年山梨県側吉田ルート⑤

富士登山2024年山梨県側吉田ルート⑤

さて、汗だく、雨のなか岩盤エリア登山、足疲弊。うん、ネガティブな言葉しか浮かばなかった7~8合目の登山ですが、ようやく今夜の宿に到着しました。初日の登山、スローペースで登りましたが、長かったー。

山小屋「白雲荘」です。
富士登山の休憩・ご宿泊なら。富士山八合目山小屋 「白雲荘」 (fujisan-hakuun.com)

実はですね、私はいままで山小屋を利用したことは一度もないです。
いま、何かと問題視されている所謂、弾丸登山、21時頃に5合目出発して徹夜で山頂に夜中に到着してご来光を山頂でみる。

そんな感じで毎回富士登山していたので、山小屋利用は初めてなのです。

山小屋って、人が多すぎてくさい、せまい、不衛生、頑固、素人には予約とれなさそう。そんなイメージしかなくって、事前に今時の山小屋生活を調べまくりましたさー。

今回は、5年ぶり、娘の初登山、山梨側ルートの規定変更などもあり、山小屋宿泊です。

結論から言うと、山小屋宿泊は体力リカバリー、疲れた足の休息に良い!でした。

白雲荘さんでは、到着するとまず下駄箱に靴をおき、各自の2階の寝床にいくように言われます。寝床に名前を書いた紙が貼られています。
そして、ようやく着いたのでまずは休息・・・ではなく、まずリュックをおいて、すぐに1階の食堂で夕飯とるように言われます。

宿泊客が多いので、ちゃっちゃと夕食とらせて食堂を回転させないといけないようです。



食堂はこんな感じの広間です。


夕飯はカレーライス、ハンバーグ、ソーセージ。右横にあるのはデザートとのことで、羊羹と煎餅一枚です。

正直、疲れているので食欲なかったですが、私も娘も、体力回復のため頑張って食べました。がんばた!

夕飯時に翌日の朝食(宿ではなく、出発後の休憩や、山頂到着後にたべる)もいただきました。

夕飯後は各自寝床へ戻り、翌日の荷造り、そして就寝になります。


寝床はこんな感じ。ようは寝袋一枚分が自分のスペースです。
娘と隣同士です。
同じフロアーには女性客、男性客一緒になります。

支柱につるせるフックがあるので、汗で濡れた帽子などはそこに吊るしておきます。


支給された朝ごはんはこんな内容でした。
最初はこんなかよーっておもったけど、翌日山頂で食べるクロワッサンと魚肉ソーセージは美味しかったです。疲労と空腹は何でもありがたくなる。笑

山小屋のトイレは、宿泊客については初回利用時に200円払えば、あとは何回でも利用できました。そう、1000回トイレ行っても200円っぽっきり!!

宿泊客以外は都度200円のお支払いだそうです。

娘と少し夜景をみて、翌日の水と行動食を山小屋で購入。荷造りを済ませて21時前には消灯しました。

普段、1時頃就寝しているので眠れないかと思ったら、さすがに眠れました。




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