シャッターガイ改 二次創作①【タナカとカナタ】その後の話
注意:梅棒さんの舞台「シャッター・ガイ改」の完全な二次創作です。何でも許せる人向けです。
月がとっても綺麗な夜だった。タナカはうーんと伸びをして首をこきこきと鳴らした。
ネコダの街も静かに眠りについている。こんな夜は一杯飲んで散歩するのがいい。
コンビニで買った酎ハイを片手にもう一口飲んだ。苦みと甘さが口の中に交じる。
「俺はこんくらいで、いいんだよな」
アルコール度数が3パーセントであまり強くない。これ以上飲むと寝てしまうし、これくらいでちょうどいい。【弱いなー手