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ランドセルより安いランドセルの代わり ‘‘学生リュック?!‘‘ ランドセルの文化無くなる??? 大学生活38日目

はいさい!沖縄の大学生です。

投稿を始めて37日目

10月20日に面白いnewsがやっていたのでそれについて書きたいと思います。

それはどんなNEWSか?

ランドセルの代わり ‘‘通学リュック‘‘


10月11日富山県立山町の小学校。来年4月に入学する子どもたちにランドセルではないあるものが配られました。

 開発したのは、アウトドア大手「モンベル」です。

 長年培ってきた技術や高機能素材が随所に生かされ、6年間使えることを念頭に、機能性と耐久性を重視した作りになっているそうです。

重さも900グラムで、一般的なランドセルより200グラムほど軽くなっています。ランドセルの平均購入額は5万円以上で、年々上昇傾向にあるなか、今回、町は無償で配布していました。

青木教育課長は

「ランドセルという物は、非常に高額な物になっている。その高額な部分を支援することによって、新入学児童の保護者をなんとか支援できないものかと」

予算が限られるなか、町は “1万円以内で丈夫な物” という条件で製作を依頼したといいます。

モンベル広報部・黒瀬美保係長は

「金額はギリギリ抑えましたね。耐久性をもたすと、生地は厚くなり、重くなっていく。パーツ選びから細かいところまで、軽さを持たせながら耐久性を保持していくところが、一番苦労した点かなと思います」

子ども「軽い」 12月中旬から一般販売へ  

街の子どもたちに、サンプル品を試してもらっていました。

小学1年生:「普通のランドセルより、すごく軽くて、背負いやすい」

小学3年生:「すごく軽くて、持ちやすい」

小学3年生:「軽い。楽ちんになりそう」

保護者:「安いに越したことはないし、丈夫であることに越したことはないと思います。いいよね、丈夫なほうが」

小学3年生:「うん」

この通学用リュックは、12月中旬から一般販売される予定です。

僕が小学生の時はランドセル1万円で買えたのに今では4,5万するほど高くなっていました。自転車より高いってどゆことって思いますよね(笑)

それほど、質も大きさも軽さも変わっていると思いますがランドセルにそこまでお金を掛けたいかと言われると微妙ですよね、

子供が一人、二人ならまだしも三人、四人もつ親だったら溜まったもんじゃないですよね。ちゃんと子供がランドセルのおさがりを使ってくれたらいいのですが中には「嫌だ」っていう子もいると思います。

それで全員分新しいランドセルを買ってたらサラリーマンからしたらもう多分泣きますね(笑)

ただこのリュックが流行ったらランドセルは無くなるのかなと少し寂しい気持ちです。

小学生に入学する少し前ランドセルを背負うのがとても楽しみで仕方なかったです。

おばあちゃんにランドセルを買ってもらい夜な夜なランドセルを横に置いて寝ていました。

とても懐かしいです。

ランドセルの歴史

みなさんランドセルの歴史知っていますか?

多分「そういえば知らない」「あまり考えたことない」

という人がほとんどだと思います。

僕もその一人だったから大丈夫です。

このNEWSを見てからふと

「そういえばランドセルっていつからあるんだろう、でもどうせ一九八〇年代くらいだろう」

と思っていました。

僕の親は60代なので冗談半分に

「お父さん時代ってランドセルだった?」

と聞きました。

僕は

「お父さん時代はリュックだったよ」

という返しを期待していました。

ですが、予想外の

「父さん時代もランドセルだったよ」

と言われビックリしたのでちゃんと調べてみようと思いました。

ランドセルはオランダから来た?!

江戸時代(幕末)に、幕府が洋式軍隊制度を導入する時、もちものを収納するために、オランダからもたらされたバックパックを利用したのがランドセルの発祥とされます。

またそのネーミングは、オランダ語呼称「ransel(ランセル)」がなまって「ランドセル」になったとされます。

明治時代以降の本格的な洋式軍隊となった陸軍においても、歩兵などに対して革製のバックパックが採用されていました。

通学鞄としてのランドセルの利用は、学習院の初等科が起源とされています。

創立間もない一八八五年(明治一八年)、学習院は「教育の場での平等」との理念から馬車・人力車による登校を禁止したため、学用品を入れ生徒が自分で持ち登校するための通学鞄としてランドセルが導入されましたが、当初はリュックサックのような形でした。

一八八七年(明治二十年)、当時皇太子だった大正天皇の学習院初等科入学の際に、伊藤博文が祝い品として軍の将校にならったランドセルを献上し、それがきっかけで世間に徐々に浸透して今のような形になったとされています。

戦前の皮製ランドセルは贅沢な高級品だった事から、地方や一般庶民の間では風呂敷や安価な布製ショルダーバッグ等が主に用いられていましたが、昭和三十年代以降の高度成長期を迎えた頃から徐々に全国に普及し始めました。

素材は当初、天然皮革だけでなくアルミ製というのもありましたが、大きく普及して以降は合成皮革も使用されるようになり、色や大きさなども流行や時代に合わせて変化してきました。

また、より背負いやすく、より安全に使えるように様々な工夫もほどこされています。

当店で製作しているランドセルは、オーソドックスないわゆる「学習院型ランドセル」を採用しています。

欧米の学校でも似たようなものが使われていますが、ドイツやオランダなどは、日本に比べて素材は質素で軽いものが多く、日本の「ランドセル」は独自の発展を遂げた文化といえるでしょう

これがランドセルの歴史だそうです。

やっぱ昔からランドセルは高級品だったんですね

だから高いのか! 納得

僕には子供もいないですし経済的に困難というわけではないですがランドセルの文化はこれからも続いていってほしいです。

今回も見てくれてにへ~で~びる。

次回も楽しみにしてください。

http://oshiroドメイン.com/

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