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絆創膏の話

昨日、やっちゃいました。
かほちゃを剥いている時、油断してしまい、
スルッ、ブスっと親指の先を切っちゃいました。
1cm程ですから、ちょっと重症。
ずいぶん、切るなんてご無沙汰だったのですが、まぁ何度か切った事があるので対処はお手のものです。

ティシュで、押さえたは良いのですが、中々血が止まらず、輪ゴムで止血をして、とりあえず、きつめの『リバテープ』を貼って、、、と
そうそう、九州人の絆創膏の呼び名は、『リバテープ』❗️
関東地域にもう10年は住んでいる息子から、いつも「『リバテープ』でなくて、「絆創膏」ね!」と言われてしまいます。

止血ができれば、BAND-AIDの「キズパワーパッド」に張り替え、水仕事対策をします。
私は「キズパワーパッド」だけだと心許ないので、その上からも『リバテープ』を貼ります。

その、いつもお世話になっている『リバテープ』はなんと!“ダイソー”で、全国販売しているのです。
東京にも売っているのを見た時、思わず嬉しくなりました。

安くて優秀‼️
熊本の『リバテープ』社


息子の所にもこの『リバテープ』置いてます。


そういえば、全国で、「絆創膏」の呼び名は色々あるそうで、
『リバテープ』は、熊本に会社があり、九州には馴染みの「絆創膏」です。
関東地方と、奈良県、和歌山県を除く近畿地方、中京地域の三大都市圏は、「バンドエイド」。
中四国と東北地方では「カットバン」と呼ばれ、
広島県、和歌山県、北海道は、「サビオ」
富山県ただ一県、「キズバン」という名前で呼ばれているそうです。
さらに、静岡県・信越では「絆創膏」と一般名称も使われているとか。
この調べ、『リバテープ』社が調べたものです。

絆創膏、元は、“ジョンソン&ジョンソン”社が「バンドエイド」として、日本に持ち込んだらしいのですが、次の年、『リバテープ』社が日本初の「絆創膏」を発売すると、各地で次々と「絆創膏」を販売始め、競争になったそうです。
それで、その地域でのお気に入り「絆創膏」の名前が定着したようです。

と、なんのはなしですか?

まだ、ズキズキするので、早く傷が癒えるのを待ちたいと思います。

#なんのはなしですか



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