商売の分水嶺

商売においても分水嶺というものが  
あると思う。

会社とか商売が展開期とか、不況な状況とか
何か変えなければいけないことが起きた時
右か左かなど、

構造不況産業など流れにさからっても
ダメな商売もありますよね。

私もその様なチャンスが2度あった。
最初のチャンスは、
官公庁が新築された時
地下に出店する入札があった。
家族経営の小さなラーメン屋では
その時の条件をクリヤーする事が
大変でした。
資金調達が大変だったり、従業員の確保
そのほか最低限各種資格を持った人の雇い入れ
などなど。

自分がまだまだ能力が無かったこともあって、
一歩踏み出すことができなかった。
これは私にとってまさしく分水嶺


今振り返ってみると、
自分の中に商売をステップアップ
しようとする考えが持てなかった。
家族を生活出来様にする事が一番で、
子供の教育、親の介護、いろいろな事に
神経を使いすぎて余裕が無かった。

自分の人生はまだまだ続いていますので
結論は出せませんが、
あの日、あの時,決断していれば、
また違う人生が待っていたかもしれない。




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