振り返り

私の約10年間のフリーランス人生を振り返ると、こんな感じ。

2013年
東京音楽大学卒業。
教員免許持ってたから
週に3回非常勤講師やってた。

2014年
某バンドに加入。
授業した後に成田空港に直行し
スペインに行ってたりしてたぐらい多忙。

2015年
非常勤講師辞める。
バンドバンドバンドな生活。

2016年
バンド辞める。

2017年
勢いでバークリー音楽大学に5週間の短期留学。
勉強したくてしかたなかった。
それとは別に某演歌歌手の
バンドメンバーになる。

2018年
エレクトリック神社に通いながら
作曲勉強して
演歌演歌演歌の日々。
旅先でDTMしてた。
自分のメンタルを守るなんて事は
一切しないで過ごしていました。

2019年
大変だったけど
色々道が開そうな予感を感じてました。

2020年
コロナになり環境を変えすぎてた
私はついに孤立しました。
孤立したのでDTMを学びました。
レコード大賞に1曲だけ参加。
本当に緊張したな。一生忘れない。

2021年
コロナ…。
作曲とDTMのお勉強をしました。
ずっと学びたかったビバップ系のセッションにも行くようになりました。

2022年
コロナが終息しはじめて、
仕事で京都へ1ヶ月お仕事。
その翌月結婚。
更に翌月楽器を買う。
また更に翌月妊娠。

2023年
出産

2024年
今に至ります。

2016年の年末にバンドを辞めてからは、
自分に何も足りてない気がしていました。
本気で本気で勉強したくって必死でした。

2017年には、バークリー音楽大学に5週間の短期留学。

2018年からは、
週に一度は朝までエレクトリック神社に行って
セッション文化を自分に叩き込んでました。
クラシック脳だった自分には
これが1番勉強になりました。
また改めて書きたいけど、自分が1番教育を受けたクラシックとジャズ・ポップスカルチャーが違いすぎたから、体感するのが1番良かった。

でも一度出来た価値観をぶっ壊すのは、二度手間の作業だったと思います。

それとは別に、2017年からコロナ直前まで某演歌歌手のバンドメンバーをやっていました。
最年少メンバーでした。
色んな場所に旅に出ていました。

そんな感じで他の仕事もこなしながら、コロナ直前までは週に大阪に2.3回行ったりしてたのに、今までいた環境からシフトチェンジしてた私は、2020年にコロナによってあれよあれよって孤立しました。
みんながチームになって、動画を作ったりしてたじゃないですか。
ああいうのは全くありませんでした。

2022年にコロナが明けて、8月に結婚。
でも、仕事するぞーってタイミングで楽器を買った翌月には妊娠。

最近ママさん先輩との会話でも出てきたけど、
妊娠から出産・子育てまで
計画通りにいくわけなんてありえないのです。

でもコロナがなかったら
多分自分の人生で妊娠してなかったんじゃないかなと思います。

荒れ気味だった私の人生に
「はいストップ！
　ママ少しは焦らず過ごしなよ」って
娘が命をかけて言いに来たのかなと思ってます。

妊娠してから、密かに娘と夫は私の人生の恩人なんじゃないかなと思ってます。

色々あったけど、今は娘に会えて良かった！って心から思います。

そして、実は今の方が音楽をニュートラルに好きでいるなあって思う事が沢山あります。

やっと何かが正常に戻ったのかなあ？笑

ありがとう、娘。そして夫。