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やさしさと自己犠牲は紙一重

みなさん、こんばんは!お久しぶりのはるです。
またまた投稿頻度が落ちてしまって申し訳ありません。

今回は、また自分が女性関係?で拗らせてしまったお話をしようかなと思います。(相変わらず女々しいな、、)
ちなみにこの原稿の下書き、最寄りのドトールで書いているので、周りの誰かから見られたらクソ恥案件になりますね笑

というわけで、話していきましょう。

時をさかのぼれば10/31。そうハッピーハロウィンの日です。

その日の夜中の2時か3時頃だったかな。相変わらず私は夜中に病んでおりまして、某チャットアプリで話し相手を探しておりました。

そこでたまたまお話した1人の女性の方がおりました。その方は、こんな夜中に病んでばっかりのメンヘラな自分にも優しく話してくれました。
(あ、ここで補足説明ですが、はるは基本的にチョロいので少し優しくされるとすぐ好きになる傾向があります。)
(さらに補足をすると、はるは関西弁女子がタイプでその方もゴリゴリの関西弁でした。)

そしてお互い電話で打ち解けてきたころ、その方が言ったのです。
「私も寂しいの。今度はるくんに会いたいな。」と。

もうね、こんなこと言われたらチョロいはるには一撃ですよね。
そこで自分は、機会があったら是非会いたいねと返しました。

すると、その方…
「今日会お?じゃないともう会わない」

ほう…今日ですか。まぁ、授業と会社説明会キャンセルすれば行けなくはないけど…
でも距離がなぁ。(ちなみにはるは東京、その方は関西)

すると、さらに追い打ちをかけるように
「ねぇ、会ってくれないん?」と。(ゴリゴリの関西弁で)

ここまで、来ると激ちょろいはるはもう落ちてしまいました。
自分も病んでるときに優しくしてもらった、今度は自分が施す番だ!
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ。という風な思考回路に至ってしまい、弾丸で関西に行くことが決まってしまいました。

この時点で、時刻は朝5時。
ここから少し仮眠を取って、朝自分のアルバイト先の用事を済ませ、東京駅に行って11時前の新幹線に乗れば昼前には合流できる、そう計画を立てました。

そこから、計画通り東京駅に向かい、新幹線に飛び乗りました。
新幹線に乗ってからは、今一度歯磨きをして、髭を剃って…
あとは、その日の授業を全部切ったわけなので(しかもその授業、個人的にめちゃくちゃ勉強したい科目だったので)その授業の勉強をしてっと。(そういうところだけは真面目だな)

そして、目的地に到着したのが14時前。
指定された場所に行き、予め聞いていた服装の方を発見!

え、待って。想像の5倍以上可愛い…!

そこから、しばし談笑をし、お昼は串カツ屋さんへ。

いや、もう本当に串カツは美味しかったし、その子の食べる姿も可愛い///

そう浮かれていた自分に、その子の口からまさかの一言が降ってきました。
「ねー?今日さ16時解散でもいい?」

??
一瞬頭が真っ白になりました。時刻は14時半。
え、待って?2時間で帰られるん?

そこで、なんでー?何かあるの?と聞きました。

すると、
「今日ハロウィンだし家族と晩御飯食べたいから」と。

いやいやいや、何その取ってつけたような言い訳は?
さすがのチョロいはるでも嘘ってわかりますよ?

でも、何も言い返すことができず、分かったとしか言えなかった自分。
なんて情けないんでしょうね。

そこから、串カツ屋さんを出てカフェに入りましたが、もう何も話すことは無く…

結局16時ぴったりにじゃあねと帰られてしまいました。

そこで、ただ一人で大阪観光するのも虚しく、自分も渋々東京に帰りましたとさ。

ここで、帰りの新幹線の中でこう思いました。
授業と会社説明会切ってまでこんな所まで来て何してるんだろ自分って。
夜中病んでるときに優しくされて、優しくし返したら手のひら返しされて。

「やさしさと自己犠牲は紙一重」なんだなって。

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