新たな旅 未知の旅へ その一歩を踏みだす まだ見ぬ地への期待と まだ見ぬ自分への期待 これから何が起こるのか これから何を起こすのか これから何に起こされるのか 全ては宇宙が知っている その世界へ 大きな一歩を 踏み出していく 私の小さな 始めの一歩
茜色に染まる雲をみつめて 君は何を想っている？ 『あした、雨…降るかな？』 君に会いに僕は傘を用意して 空をみつめていた。
お気に入りにかこまれた。 なんて可愛いんだと思ってしまう。 そして、愛おしくなる。 お気に入りに囲まれたら 自分が少し優しくなれた気がして いつの間にか笑みがこぼれる お気に入りに囲まれたら 時間とともに愛おしさが 体中を満たしていく 懐かしい記憶とともに蘇る 愛おしさは あの頃の純粋な自分に 戻るからなのかもしれない。 今日もまた お気に入りと一緒に過ごそう あの頃の私に戻って
ねぇ？ この空を見てる？ この空で私達は繋がっている。 この空を見上げれば そこにあなたがいると 感じられる。 でも、そばにいて あなたの隣で 笑っているのもいい。 この空を あなたにプレゼントしたら 喜んでくれるかな？ この空を あなたにプレゼントしたい。 いつも私達を繋いでくれる この空を。
ブランチの時間 洗濯物に囲まれたこの場所は 誰にでもある『ありふれた時間』 ありふれた時間なのに どうしてこんなに愛しいのか。 掴みたかった未来が 今、ここにある。 神様。ありがとう。
『幸せ』の感じ方は、人それぞれ。 欲しいものが手に入ったとき 欲しいものに囲まれたとき 食べたいものを食べたいときに 食べられたとき 好きな人と一緒にいるとき 家族といるとき 人それぞれの『幸せのかたち』がある 私は『幸せな時間』を堪能している 体が空間に溶けていくように 好きな音楽と好きなコーヒーと 好きなパンをトーストして 好きな本をゆっくり読む 私の『幸せな時間』 身も心もゆったり癒やされる 神様。 今日もありがとう。
桑の実を食べた。 まだ『つ』のつく年頃に 近所のお姉ちゃん達と遊んでいた頃。 お腹が空いておやつ代わりに 食べていた。 あれから多くの時間が過ぎたが 私の大切な大切な記憶は 桑の実の中に生きていた。
お隣の方から 庭になっている『ピタンガ』という アセロラに似た果実を頂いた。 アセロラより栄養価も高く 甘くてとても美味しい。 私も主人も大好きな果物だ。 頂いたピタンガもそうだが 何より『私達へ』と 持ってきてくれたその気持ちが とても嬉しかった。 あれだけの果実を 手で１つひとつ丁寧に摘んで 一体、どれだけの時間と どれだけの汗を流したのだろう。 そこには 『喜んでもらいたい』という 気持ちが溢れている。 無償の愛だ。 ただ単に 『もったいないから』だけでは
幼い時、虹を見かけるとその始まりを追いかけて探し回った事がある。 でも、その始まりは歩いても歩いても探す事が出来なかった。 今日、帰路の途中、海側の空に虹を見つけた。はやる気持ちを抑えながら、ゆっくりゆっくり海へと近づいてみた。 あの時、 必死になって探した虹の始まりは、 突然私の目の前に現れた。 海面から出る虹の始まりを… なんて素敵なんだろう。 私は神様に感謝した。 こんな素敵な瞬間を ありがとうございます。 嬉しかった 日々の小さな出来事だけど この小さ
