こういう違法な区画整理は埼玉県内の他市でも行われている可能性が
こうした行政の瑕疵はN座市に限ったことではないと推察します。同様の条例を定めている他の自治体でも、減歩の割合と保留地次第では,同じやり方で行われている可能性があります。
「彩の国の区画整理(令4年6月)」https://www.pref.saitama.lg.jp/a1103/sainokuni-kukakuseiri/index.html
という埼玉県公開資料の「公共団体施行」の部分を見ますと,減歩率が25%以上のうえ保留地を設定している事業が20件以上あります。25%減歩した場合,保留地設定の要件(施行後の総額が施行前の総額を超える場合)を満たすには34%以上の価格上昇が必要(0.75×1.34= 1.005)です。
本当にそれほどの価格上昇が実現したのか、または現実に合わせて計画(保留地)を修正したか、そのどちらでもなければ・・・・・