ウッドストック

お話するタイプのウッドストック。 めでたしめでたしな毎日

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最近の記事

命題:これは祖母あるあるなのか

世のおばあちゃんたちは、孫の胃はブラックホールのごとく限界がないモノだと勘違いしがちだ。 当然の真理のように言い切ったが、この結論を導くのに用いた調査サンプルはたった一件である。 何を隠そう、僕のおばあちゃんである。 先日、久々に祖父母を訪れた。 祖父母宅までは、実家から電車で2時間ほどの距離。世の情勢は相も変わらず落ち着かないが、長らく顔を見せず寂しがっていたそうなので出向くことにした。自分が顔を見せないことで寂しがってくれる相手など、世に数えるほどしかいないだろう。

    • 480円の払い方

      先に言っておこう。今回の話は全て無駄である。 最初から最後まで全くもって無駄話。 目まぐるしい速さで日々の生活を営む読者諸賢には、いきなり終末へと飛ぶことを強く勧めたい。 なぜなら全て無駄だから。 では、いかにして今回の480円騒動が生まれたのか。 事の発端は、とあるビジネス書。 変える技術、考える技術。という本である。 内容は、めためた簡潔に言えば、何事も愛と想像力が大事だよね!というもの。 他人の立場を想像し、そこに愛ある行動を起こす。仕事上の人間関係はそのよ

      • 日記

        文系大学生というもの、まいにちがホリデーなのだ。故に、僕、土日が嫌い。 土日ってあれじゃん、世間も休みじゃん。 だからカフェとか激混みなのよね。 というわけで、平日の僕の定位置であるプロントは今週末もおばはんたちに占有されてました。 あらまぁ。 困った。 開放感があって、安く居座れるカフェは近所にここしかない。図書館は絶賛教え子だらけ。 仕方ない。諦めた僕は大学へと足を運ぶ。 仕方ないと書いたが、こういう時の僕の気持ちは心底上向きである。 遅刻ギリギリでヘッドスラ

        • 2022

          心の赴くままに、大好きな人たちと美味しいものを食べて、さみぃなぁでもあったかいなぁって。そんなぬくぬくな日々に肩まで浸かっていたら、あっという間に1年が終わりそうで。こんな風に人生は進んでいくのかな、なんて思ったりもした。 関わってくれた全ての方へ感謝を。 来年も楽しい年にしたいなぁ。何卒。

          塾講師2年目の12月に思うこと

          冷たい北風、忙しなく移動する人、街を彩るイルミネーション。 時節は師走真っ盛りと言うべきか。世間皆さん浮かれ切った様子である。かくいう僕の頭も、チキンとケーキで満ち満ちている。それもそのはず、明日から地獄の6時間授業が待っているのだ。 正真正銘、最後の晩餐である。  さて、この浮かれ切った生誕祭イベントが終われば、世の受験生たちに残された猶予はわずか2ヶ月足らずである。こんな発想になるのは、受験生当人か、その家族か、受験生を受け持つ塾講師くらいだろう。 僕はといえば、中

          塾講師2年目の12月に思うこと

          めでたしめでたしな毎日

          言葉を紡ぐ力を求めて。 ずっと迷ってはいたけども、 やっぱり文章が書けるようになりたい!と京浜東北線の車内で思ったので。note開設です。ありがとう京浜。 更新頻度、文の長さは少しずつ上げていく所存です。だってほら、右肩下がりにしたくないもんね、、 と、いうわけで。 日々の細やかな想いを、言葉にしていきますので、どうかお付き合い下さい。

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