真珠湾→9/11→ウクライナ…戦争を作り出す人たち
9月11日 及川さんがユーチューブに上げられていた動画は消されるかもしれないということで 少し概要を書いてみたいと思います。
動画はこれ
ブッシュとネオコンが隠してきた事
経済学者 ポールクレイグロバーツ氏の見解を紹介したものです。
「世界の秩序に対してネオコンが与える脅威」
①9.11のテロに対して当初 アメリカ村政府による公式の調査は行わなかった
②犠牲者家族からの抗議を受けやっと調査委員会を召集
③調査委員構成メンバーは政治家とネオコンのスタッフばかりで政府のシナリオを聞かされるだけのヤラセだった
④議会の議長 法律顧問だった人が その後内容を暴露
虚偽の証言があって 虚偽の証言をした政府関係者を告発することまで 検討したが 結局はされなかった。(アメリカの議会で虚偽の証言することは犯罪)
⑤この暴露は 政府に媚びるマスコミによって無視された。
⑥私(ポールクレイグロバーツ)は21年間 科学者 学者 エンジニア 建築家に調査した結果に基づいて政府の説明は虚偽であると結論づけた。
⑦いまや アメリカの世論調査では半数の米国人が政府発表を信じていない。
⑧結論としてこの事件は政府内部の犯行である
「テロとの戦い」を正当化するためにイスラム教徒に罪を着せたのだ。
⑨背景にあったのは 当時イスラエルとレバノンのセンソウ ヒズボラという民兵組織がイスラエルをクセンニ追い込んでいたこのヒズボラに資金提供していた イラク シリア イラン。これらの国々を排除できればヒズボラの資金源をした断ちレバノンを倒したイスラエルがレバノン南部の水資源を手に入れることができる。これがネオコンの言うテロとの戦いのすべてである。
⑩4機の飛行機をハイジャック志多のは全員サウジアラビア人 この一握りのサウジアラビア人がアメリカの航空警備を4回も失敗させ4機の飛行機をハイジャックしている。
⑪アメリカの空軍は航空機がハイジャックされたなら、ハイジャックされた飛行機を妨害するはずだが、それをもくぐり抜け
さらに「アメリカへの攻撃」を監視していたデイック・チェイニー副大統領は国防総省への攻撃も阻止できなかった。
⑫このような国家安全保障上の失敗は たった1日の朝にすべて集中して起きている
⑬大統領、国防総省、統合参謀本部、議会、メディアから政府の失敗に対する調査や説明責任を求める声は聞こえず、代わりにどんな調査にも反対する声しかなかった。(当時)
⑭「これは、あの真珠湾攻撃が 議会とアメリカ国民が反対側していた第二次世界対戦にアメリカを巻き込むためにルーズベルトが仕組んだものであるように、アメリカ政府が中東に戦争を仕掛ける為に攻撃を行った」という言い方をポールクレイグロバーツはしています。アメリカの保守層にこの認識は広まっているようです。
⑮真珠湾の時に仕組まれたのと同じことが 今度は中東戦争を仕掛ける為に行われた筈なんだ。政府が調査の代わりに行ったことは調査の代わりに全ての証拠を素早く破壊することだった。
例えば 高温の爆発物によって斜めに切断されたタワーの巨大な鉄骨は消防署員の反対を押し切って すぐに国外に運ばれアジアで金属クズとして売られた。
100人以上の消防士 警察 作業員が タワーのあちこちで爆発を経験したという証言は無視され、そのなかにはハイジャックされた旅客機がタワーに衝突する前の地下での爆発も含まれた。さらに計画されたビル解体のように3つのビルが崩れ落ちたことは無視された。
⑯さらに イギリスのBBCのレポーターがまだ建っているビルをが映るなか ビル崩壊の30分も前にビル崩壊を報道していたことも無視された。
⑰アメリカ人は ブッシュ大統領が言ったようにアメリカが良い国だから攻撃されたのだと信じている。しかし 実はアメリカ人はネオコンのカモなんだと ロバーツさんは指摘します。
⑱アメリカ人の多くは「プーチンからウクライナの自由を守れ」という言葉を信じている。
しかし 本当の意味は
「バイデン家と民主党のウクライナでのマネーロンダリングを守れ」という意味なんだ。
ゼレンスキーとその子分に何十億ドルも渡して そのコンサルティング料として民主党の議員にその一部が返ってくる。実際にその通りになっているじゃないですか。
アメリカ人は再び9.11の騙しの犠牲者になるのか
以上のようなことを ポール クレイグ ロバーツさんは語られているようです。
つまり 日本も 中東も ロシアも 戦争で利益を得るアメリカというよりは アメリカのなかにいる戦争利権を持つ人々に利用され 悪魔のように言われて戦争に追い込まれたということですよね。
これは 日本 中東 ロシアにとっても悲劇ですが アメリカ人にとっても悲劇です。
日米開戦は 議会が知らないうちに 日本側にハルノートを突きつけたルーズベルトの罠でした。こんなものをつきつられたらどんな小国でも戦争を決意するであろうという代物でした。
ルーズベルトの開戦責任: 大統領が最も恐れた男の証言 https://g.co/kgs/5ctrTN
「裏切られた自由」こちらはフーバー前大統領の著作ですが 戦後50年間公開されませんでした。アメリカの国民と日本の国民は共に真実を知らされていなかったのです。
本書『裏切られた自由』(原題FREEDOM BETRAYED:Herbert Hoover’s Secret History of the Second World War and Its Aftermath)は、第31代アメリカ大統領ハーバート・フーバー(任期1929~33)が20年の歳月をかけて第二次世界大戦の過程を検証した回顧録です。
スターリンと手を組んだルーズベルト大統領を「自由への裏切り」と批判した本書は、アメリカでも完成後、半世紀の長きにわたって公開されませんでしたが、2011年にフーバー研究所から刊行され、話題を呼んでいます。
国家の意思決定の仕組みを熟知し、同時にさまざまな機密情報にもアクセスできた元大統領が、同時代の政治指導者としての使命感から精魂をかたむけて世界大戦の実情を記録したのが本書です。原書は1000頁を超える大著で、日本語版では上・下巻に分割しての刊行になりました。上巻(本書)には開戦前の国際情勢の分析から1944年までが、下巻(*2017年11月に刊行予定)にはヤルタ会談以降の状況と補足資料が収録されています。
本書には数多くの特筆すべき記述があります。たとえば、真珠湾攻撃にいたる日米関係について関係者の証言をまじえて分析し、日米戦争はルーズベルトの欺瞞に満ちた外交によって引き起こされた、と結論づけています。また著者は、大戦中に各地で行なわれた首脳会談について詳細に記録しています。戦後世界の枠組みを決めることになる会談の裏でどのようなせめぎ合いがあったのか。首脳外交の現場を熟知した著者ならではの分析には説得力があります。
本書の膨大な記述は、従来の歴史認識に根本的な見直しを迫るものです。それはとりもなおさず、あの戦争における日本側の立場を擁護することにもつながるのですが、ここで強調しておきたいのは、フーバーは決して日本贔屓の政治家ではなかったという点です。彼の経歴や大統領時代のスタッフを見れば、むしろ逆であった可能性が高いでしょう。
しかし、そのような人物の手による著作だからこそ、本書の記述には大きな価値があるのです。第二次世界大戦の一方の当事者として、私たち日本人に必読の一冊といえます。
歴史修正主義者といわれ 批判されてきたような言論が ようやく出てきていますが、まだまだ一部の人にしか知られていない気がします。
教科書で学ぶことだけで 何らの疑問も持たず そのまま大人になり 学生時代の教えられたものだけで世界を見ていると 真実は見えてこないものだと思います。
陰謀論だと 切って捨てる思考停止の前に いろいろと自分で情報を集めないと本当のことはわからないのかもしれません。
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