アメリカに届く核を持つ中国、北朝鮮、ロシアに囲まれているのにノープランの日本政治

幸福実現党釈量子党首がリバティ編集長のインタビューで話をしている。

冒頭のような 核保有国に囲まれ、尖閣では連日自衛隊機がスクランブル発進を囲まれている状況で 日本の政府や国会議員は、ノープランですよ と怒り心頭。

アメリカに届く核はすでに北朝鮮まで手にしている。中国も然り。ロシアは6000発の核保有 

バイデン大統領のアフガン撤退からみても ウクライナ問題からも無様な形で手をひくことになるのではないかと推測している。アメリカの力が衰退していくなかで、東アジアで台湾有事が起きた場合 アメリカはどう動くか。アメリカ本土に核ミサイルを撃ち込まれるリスクを冒してまで台湾や日本を護ることは しないと考えるのが常識ではないか。

こんなことは 小学生でもわかることではないか。

こうした問題について まったく 議論がないことに 保守政党を標榜する政党も正面から選挙争点としてあげないことに疑問を呈している。憲法に自衛隊を明記することだけで 勇気があるような発言をする政治では 日本を護る事ができない。

抑止力としての 核を持つべき時期が来ていると釈党首は言うのだ。

日本の政治家は 潜在的にアメリカがダメなら中国の核の傘の下に入っても仕方ないと考えているのだろうか?

とんでもない話だ。中国共産党が一党独裁で支配している中国の政治体制では、自国民でさえ簡単に弾圧されている。少数民族への苛烈な政治 チベットやウィグルへのジェノサイドが今も起きている現状を見て 中国の庇護下に入ることは どういうことかわからないのだろうか。

日本の政治家や経済界のリーダー 各地方自治体の首長など 影響力を持つ人間のところには紳士的に近付いていき 親日的な言動 利益供与で篭絡してゆく。危険な罠に嵌まっているとは気づかないうちに 中国に取り込まれていく。中国人から政治資金集めのパーティー券を購入してもらうことも良くあるらしいのは 落選した自民党議員もユーチューブ動画のなかで発言している。日本でも静かなる侵略は起きている起きている。

上海電力の問題、外国人の土地取得問題も、日本の政治家の協力が無いとできなかった筈だ。

政治を まだ日本人が 選べる自由を持っている?うちに 選挙で国防を真剣に考える政党を選択して欲しいと思っている。

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