病気 健康問題へのヒント 添加物や農薬について恐れすぎないために

エル・カンターレ 人生の疑問、悩みに答えるという書籍が出ています。

大川隆法総裁が 講演会で会場の聴衆からあがった質問に 直接的回答されるということが 暑気の幸福の科学にはありました。その質疑応答集です。

第三巻  病気、健康問題へのヒントからです。

そこでこの様な質問がありました。

添加物や農薬を使った食品について

妻から、ぜひとも訊いてほしいといわれましたので質問いたします。今、食や乾姜の汚染かあり、テンカブツダラケのものとスナックワールド菓子や缶ジュース、薬漬けの養殖魚崎・野菜・果物・小麦・発ガン性物質が含まれているともいわれるプラスチック食器、これらが保育園や幼稚園くらいに学校給食にも使われています。これらの現状について、どのように考えればよいでしょうか


これは一般論というよりも奥様への答えになるのではないかと思います。

という前置きから始められました。

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少しも心が「外側」といいますか「周りのもの」のほうに重点が行きすぎているのではないかという感じがするのです。

「外のもの原因によって、何か不幸が起きるのではないかいか」という発想のほうに、少しウェイトがかかりすぎて入るのではないでしょうか。

それを突き詰めていくと、例えば呼吸もできなくなるのです。黴菌がいっぱいいますから、呼吸もできないし、机も触れません。
もう至るところ危なくなって何もできなくなるのですけれども、これは「心の持ちよう」で、あまりそういうほうに深く入っていくと、どうしても何もかもが気になって、完全主義になって、そして、悪いものに取り巻かれているような気になります。
 それが、事実、人体に悪いこともあるけれども、それよりも、

「そういう心を持つこと」のほうがもっと害悪が大きいのです。


公害は多いし汚染物質もあるけれども、平均的に見れば、寿命も延びていますし、医療の進歩によって助かる人は増えているのです。それは寿命ではっきり分かります。延びていますから、よくはなっているのです。

大事なのは、そういう心の持ち方によって、小さな子供へ、親の“変な思い“というものを植え付けないようにすることです。

人間は、思っている以上にけっこう丈夫なものなのです。本当は“ちっぽけな物質“なんかに負けるようなものではないのです。本当にそうなのです。非常にツヨイものなのです。非常に強いのです。


それと、肉体そのものについても、「私たちは、いろきろなな栄養を摂らなければ生きていけない」とか「栄養のバランスだ」とか、何だかんだと言っていますだけれども、動物たちを見れば、栄養のバランスなど全然取れていません。草だけ食べても、魚だけ食べても、生きていけるのです。紙だけ食べても生きていくものもいますけれども、それでも、生きていけるのです。


それでも、新しいビタミンやいろいろなものを体のなかでつくるだけの力が 実は生理作用のなかに本当はあるのです。これがそうとう弱っているのが人間であるのです。

実際は、思いのほか強いものなのです。


その自然の「治癒能力」あるいは「克服力」というものを強く出して、生かす方向に生きていくほうがいいのです。

ですから、小さなお子さんを持っているお母さんは、まず、「うちの子は、そんな少々の汚染物質や黴菌や、そんなものに負けるような子ではないんだ」と強く思っていただきたいのです。

そして「神様の子なのだからでこの子は必ず丈夫な子になって、世の中の役に立つ子になるんだ」という思いを持っていただきたいのです。そうすると、本当に強くなってくるのです。力強い子になって育っていきます。

ところが、「この子は何かあると、すぐ病気をしたり、死んでしまったりするのではないか」という扱いをしていると、ひ弱な子になってしまうのです。
これは何としても避けなければなりません。

 ですから、もっともっと強い「光明的な思想」を持っていただきたいのです。普通の人が食べている、普通の赤ちゃんが食べているものを食べていて大丈夫です。心配ありません。


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1990年に話された内容です。

日本は戦争に負けて以来日本人の体質に合わない アメリカの小麦なども入れそのうえ
欧米で使われなくなった農薬や添加物の規制が緩くなったためにがんが増えたという見解もあります。

私も それは 当たっているだろうとは思うのです。

ただ それを怖れすぎても 今度は 今食べるものがなくなってしまいます。

日本食を中心に食卓を変えたり、
甘いものを食べ過ぎないなど
食べることに対する貪欲を抑えながら
心を明るく保つことのほうが
より大切なのかもしれません。


心の持つ本来の力が もっともっと強いものだという信念を持ちたいと思います💕

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