教育無償化の何が問題か

幸福実現党 加納さんのブログからです。

教育の無償化は マルクス主義だと言われています。

幸福の科学の大川隆法総裁は
2000年頃の ゆとり教育についても
問題提起をされていました。

当時 文科省の寺脇研氏が 打ち出していた
ゆとり教育は 国の衰退につながると仰っていたように思います。

その頃 
「算数ができない大学生」という
西村和夫教授らの本も出版されており
日本の大学生の学力低下が
大学側からも出ていました。

学習指導要領の改定で
小学校低学年での 理科や 社会も無くなり
国語や算数の授業時間も 大幅に削られたように思います。

詰め込み教育を止めて
自分で考える力を養うということで
あったようですが

結果は どうだったでしょうか?

公教育だけでは 進学のための学力は
つかないということで
塾に通う人も増えました。

塾代を助成する自治体も出てきていますね。

大学まで 無償化されている国があるから 日本でもそのようにすべきだという声もありますが、

大学教育の質や中身はどうなのでしょうか。

無料であることは 時に その 内容を考えず
無料であるがゆえに 飛び付きやすいという
事に繋がります。

ワクチンも 有料であるなら その効果と費用を考える人も 少しは出てきたでしょう

無料で あるように見えるのは 実際は税金が投入されているだけであり、
私たちが 結局負担していることに変わりがないのですが、

税金を 源泉徴収されている多くの国民には
無償化=我々の税金からの支出

ということに
気がつきにくいのです。

結局 私たちの税金を使って、
より質の高い教育をするというより
政治家の 人気取り政策であり
選挙対策、 バラマキでしかありません。

無償化が増えるたびに

なぜか

国民が貧しくなっている

日本。

無償化という 甘い罠に はまるのは
危険かもしれません。



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