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S.D
ずっと籠の中で嘆いていたことが恥ずかしく思えてきた。
ある時1本の動画が送られてきた。
ブレブレの動画が送られてきた。
のど自慢の動画見たい。
ステージで歌ってるその人はライトに照らされて顔だけない人みたいになっている動画。
すごく変だった。
それでも勢いよく堂々として恥じらいもなく歌も上手いわけではないのに歌っている。
古くからの友人はその人物をよく知っているので動画を見せた。
皆、大爆笑だ。
なんだろ、その時私は不意様々なところでその人と同じようなものを持っていると感じた
恨み、嫌っていた人物と私は、さほど大きな違いを感じなかったんだ。
私のことをその人は知る由もないし知ろうともしないだろう。
だけど私たちはどこか似ている。
でもよく思い出せばそう思えることは節々にあった。
言葉にするのは難しいけどそのことに気づけたことは良かったと思う。
これからいい関係を気づきたいと思ったしもっとその人を知りたいけど
私のこのラクガキだらけになった体ではまともに会話をするのは難しいと思う。
けど自分と似たようなところを感じて嬉しくなったのは間違いない。
私はちゃんと人間なんだと再確認することができた。
それと同時にこれまで起きた出来事にならないためにできたことはたくさんあったと思った
けど、不器用なんだよね、誤解を生むことがたくさんあったのかな、
それも私は深く分からないけどなんとなくその人の片鱗をつかむことができた。
後悔の涙を流さ無くていいようにもっとその人を理解したいんだ。
馬鹿だよほんとに、、涙
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