今でも引っ掛かる事（自己調書）

「人懐っこく誰にでも好かれるが、時々甘えすぎて他人を頼ったりする」
小学校1年の時に通知簿に書かれた担任からのメッセージ。
あれから云十年、
「ひょっとして俺、愛着障碍なのか？」
「それともパーソナリティ障碍なのか？」
そう考えてしまう。
確かに他人からは物事がマメで気配りができる人に見えるかもしれない。
でも内なる自分は、他人に多少頼れども自分で何とかしようとしている。
確かに
「愛着に飢えているかもしれない」
でも一般的に言う
「構ってちゃん」
ではない。
一つ自分が自分自身の事を解っているのは
「時に一方的に話をしてしまう」
今は抑うつと言う病で診られてはいるが、ホントは
自分の奥底に本当の病巣があるのではないかと思ってしまう。
時々その事を考え自分自身がフリーズしてしまう。
今の自分はいったい何だろう？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2023年5月31日筆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　坂本豆廼丞