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転職って何だろう?

どうも、よりみちです。
最近日中はぽかぽかと暖かくて春の息吹を感じますね。
私事ですが、最近アプリで声配信をしながら散歩することにはまっています。
運動にもなりますしね。

さて、今回のテーマは転職について僕の考えを書こうと思います。
僕の失敗経験から僕が感じ取ったものです。
それでは今回もよろしくお願いします。


大転職時代

今、テレビをつけたら大手転職サービスのCMがひっきりなしに流れています。
転職を検討するのももはや当たり前の時代となってきています。
しかし転職は一歩間違えれば迷宮入りしてしまう甘い罠でもあるんです。
転職が当たり前の時代だからこそ、転職の意味を正しく理解して正しく扱う必要があります。

何のために転職するのか

この投稿をご覧いただいている方がどれだけ転職のご経験があるかは分かりませんが、転職って皆さん何のためにするのでしょうか。

  • 周りが転職し始めたから

  • 給料を上げたいから

  • ワークライフバランスを重視したいから

  • なんとなく今の仕事に飽きたから

  • ネームバリューのある会社に入りたいから

色々な理由が挙げられると思います。
僕も様々な理由を考えて転職をしましたが、転職に失敗した今だからこそ、たどり着いた結論が一つあります。
何のために転職するの?それはズバリ、「自分が幸せになるため」です。
なんだ??スピリチュアルか??ってお思いかもしれませんが、これが究極の目的であり、一番大事にしないといけない最終目標だと僕は考えています。
そのために、自分なりの幸せをブレイクダウンしていく必要がありますね。
僕は転職した後、色々なことに苦しむ中よくこうして呟いていました。

「僕は不幸になるために転職したわけじゃないのに。幸せになりたいだけなのに。」

その時初めて気づいたんです。僕はただ幸せになりたかっただけだと。
確かにお給料はアップしましたし、休みやすさも入手しました。
おまけに業界ではネームバリューのある外資系企業に就職です。
でもなぜ僕の心は満たされなかったのでしょうか?
そんなものはほんとは求めていなかったからです。
(い、いらないとは言いませんが・・・!)
ただ、自分が求めている幸せ以外の幸せがどんなに手に入っても、真に幸せにはなれなかったのです。

幸せって?

転職は自分を幸せにするためだと書きました。
では幸せとは何か。
幸せとは、「自分が納得できること」だと僕は捉えています。
転職において納得するためには、「転職を何のためにするのか」「転職を通して自分は何を実現したいのか(=何が欲しいのか)」ということを自分自身で理解しておくことが重要です。
この考え方を一番持つ必要がある人は、「周りが転職し始めたから」という理由で転職を考えている人です。
こうした方々は、僕もそうだったのでわかりますが、転職が目的になっています。
転職とは自分が納得する未来を得るための手段の一つに過ぎません。
転職を目的にし、転職が幸せだと考えてはいけないのです
・・・ただまぁ、この考え方は正直最初からは難しいと思います。
僕だって一度失敗したからこそやっと気づけていますし、それを最初からズバリで見つけられる人はよっぽど自分に対して上手に向き合えている人だと思います。
一つ対処法というか持論があるのですが、そちらは長くなりますので別記事で書けたらと思います。

おわりに

ここまでニートが難しそうなことを偉そうにつらつらと書いてきました。
大転職時代の今だからこそ、流されてしまえば迷宮入りをしてしまいます。
各社が流しているCMはプロモーションも、結局は一つの営利活動だと捉えて冷静に捉えるべきです。
結局彼らがどうサポートしてくれようと、転職時や転職後も結局は自分自身との戦いになります。自分自身が曖昧なまま転職に身を投じてしまうと、僕みたいになってしまいます。
怖いことを書きましたが、逆に言えば最初にきちんとした目的(軸)を設定すればなんてことはないと思います。そしてそれを設定していれば、面接でも大いに筋が通って役立つことでしょう。
実際、まずはじめに「どうして転職するの?」と聞かれるのは日常茶飯事です。
胸を張って堂々と提示できる自分のブレない目的をまずは設定すること大事だなと、今更ながら思いました。

・・・転職ってつい「面接がー」とか「履歴書がー」って考えてしまいますが、実は転職した後の方がかなりの勝負になるんだなぁと、書きながら今も痛感しています。トホホ。
今後自分の「働く」の捉え方や、僕自身の幸せの具体例もお話できたらと考えています。
それではまた・・・!

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