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1泊2日千葉旅(くるっと久留里線の旅)2日目-1

おはようございます。
さぁ本旅のタイトルにも入っている久留里線乗っていきましょう。
 

木更津駅


6:25発の始発。
ちょっと早めにいってNewDaysで燃料調達!の予定でしたがなんと開店6:30
駅前のコンビニに戻って、とも思いましたが、今回はそのまま乗っていくことにしました。
ちなみに水はペットボトル1本持っています。
 
ディーゼルエンジン特有のにおいと音が旅気分を高ぶらせてくれます。

E130


車内はこんな感じ。

車内


久留里線の沿線紹介。
 

名所案内


乗客少ないなー
なんて思っていたら発車直前に到着した列車からの乗り換えの方がどっとやってきて(言い過ぎ)発車となりました。
 
さて、木更津をでてしばらくは住宅街を進んでいきます。

後方からの景色


徐々に風景が田園風景になってきまして。

だんだん緑が


田んぼ


駅名 俵田ってもうコメの生産地でしょ。
 
しかし車内から見る限りですがどこの駅も周辺には花が植えられており、比較的きれいに見えます。
 
久留里駅に到着。

久留里駅


ここまでは大体1時間に一本の割合で走っているのですが
久留里線の本領はこの先。
この先は1日5往復、ここからが久留里線の本番です。
 
久留里駅を過ぎると緑が濃くなってきて、建物は少なくなっていきます。

車窓


車窓2


そんな中本日一駅目はこちら。

降りました


上総松丘駅
 

上総松丘


ホーム一面のみです。
駅舎がね、良いですよね。
 
ふれあい館という施設も兼ねているようで、いい雰囲気の駅舎です。
 

駅1


駅2


駅3


駅前

駅前の道


特に何かあるわけではないようですが
地図を見ると昔はお店があったようです。
駅前から2本伸びる道、右側の道を進んでいくと
JAが現れました。ATMは稼働してそうですが他は?

JA


一応駅への案内板もありました。
 
駅に戻って改めて。
 

ホーム


ホーム2


暑いので一旦日影に避難と戻っていくと年配の方と遭遇。
あやしまれないよう「こんにちは」と挨拶しておきます。
 
すると、挨拶のあと亀山から来たの?と尋ねられました。
いえいえ、木更津から始発に乗ってきたんですよ
駅をひとつづつ歩いてくる人がいるんだよ
ほーそれはすごいですね、私にはそんな真似できません。
 
なんて会話からボランティアで駅の草刈りに来たこと
列車の来る時間は怒られるから入らないようにしている
自治会長を4年やってやれやれと思ったこっちが回ってきて
順番だからしょうがない。
昔は千葉迄一本でいけた。
今は使いたい時間に走っていないから車だ
 
そんな感じでしばしお話を伺いました。
その他には
駅の花もJRがやってくれというからやっているが秋から冬はいまいちで
春はきれいな花が多い。花は近くの高校が…など
短い時間でしたがやはりいろいろ大変なのだなーということと
こういうボランティアの方のおかげで駅が切れに保たれているのだなと実感しました。
 
まぁ私も似たような地方から来たわけで理解できる話も多いですね。
飯田線はだいたい1時間に一本あるし、ちょっと勝ったなと思う部分もないわけではありませんが、そもそもここは都心に近い千葉県。
圧倒的に負けているのは(何に?)間違いないでしょう…。
 
さて、そんなところでお別れの時間です。
お迎えの列車がやってきました。
 
乗ったのは木更津行
一駅もどって平山でおります。
 

平山


平山駅
ここも良いですね。
こちらの駅も花がきれい。
 

駅舎


駅前
トイレが立派。
(正面右側がトイレ)
 

立派な案内


駅前はすぐに道路に繋がっています。
 
改めて
 目の前は田んぼ。
稲のきれいな黄色。

目の間に広がる田んぼ


ホームにある待合室も良い。
 

良いですよ


至福の時間が過ぎていきます。
良い。
 

結構下ってますね

駅の目の前に人家もあり、交通量もありそうな道も走っていますが
ちょっとだけ奥まったところなので静かです。

お迎えがやってきた

 
あっという間にお迎えの時間
さようなら平山駅
 
さていよいよ久留里線の終着駅
上総亀山を目指しましょう。
 

いよいよ終点へ


上総松丘を過ぎ、さらに緑が濃くなってふと開けるとそこが終着上総亀山駅
 

上総亀山


やはりそこそこの人が乗っていましたね。
大体、同じような旅行者っぽい。
駅前なども一通り写真に収めて折り返します。
 

お約束


駅舎から


亀山湖はいかないの?
いきません、以前バイクで訪問済みです。
 
やはり、そのまま折り返す方も多いような乗客のラインナップとなりました。
 
これで終わり?
いえいえ、まだまだ行きますよ。

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