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金柑ジャムを作る

皆様こんばんは。むつつきです。
今日はお休みだったので朝から金柑ジャムを作りました。
備忘録に作り方を書かせていただきます。

金柑 1袋。(重さを計る)
砂糖 金柑の65%の量(金柑の味によって割合を変える。)

材料はこれだけです。
まずは瓶を煮沸消毒。
煮沸消毒をしつつ、金柑をざらっと洗ってヘタを取る。
爪楊枝が良いかもしれませんが、不器用なのか指でやった方が綺麗に早く取れます。
それが出来たら金柑を輪切りにします。(4等分位。)
そこから種を取ってホーロー鍋へ。
浸る位の水を入れて沸騰させる。
沸騰したら一旦お湯を捨てて、新しく水を入れて再び沸騰させる。
(2.3回位。)
金柑を食べてみて苦みの感じが大丈夫そうで、よさそうな味なら、ハンディブレンダーであらみじん切り位にする。(なければ包丁で)
鍋に金柑と浸る位の新しい水。
沸騰したら砂糖を入れて煮詰めていく。
トロッととろみが付いて来たら瓶に移して終了。

ジャムは煮すぎちゃうと固くなっちゃうので気をつけてください。
目安が分からなければ透明なグラスに水を入れて、ジャムを落として見て固まりになれば大丈夫です。

ジャムを煮ているといつも思い出すのが『夜中にジャムを煮る』と言う本。
あの時はとても忙しく疲れていた状態でしたね。
そんな時にふとこの本を手に入れ、読んだ時にその気持ちよく分かるなーなんて思い。
それと同時にジャムを煮る事すら出来ない今の生活は間違っているのではないか?
と疑問に思った事を思い出しました。
久しぶりに『夜中にジャムを煮る』を読んでみようと思います。

コトコトとジャムを煮ながら、キッチンの椅子に座りながら本を読む。
この時間がとっても贅沢で私にとってはとっても好きな時間です。
昔金柑ジャムはおばあちゃんが作ってくれました。
農家の娘だったと言うおばあちゃんは梅干しや紫蘇ジュース、ドクダミ茶、金柑ジャムと。
色々なものを作ってくれていました。
今はそんなおばあちゃんに憧れていますが、存命な頃に作り方を聞く事はしなかったですね。
今は思い出しながらもなんとか自分で作っています。
金柑はまだ販売していたので、明日は母の為に金柑ジャムを作ろうと思います♪

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