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読了『死のドレスを花婿に』

皆様こんばんは。むつつきです。
読んでくださりありがとうございます!
読んだよー意味で、スキを押していただけると嬉しいです!

旅する時、いつもお供の本を持って行きます。
今回は静岡の旅と言う事で。
ちなんだ本にする時はありますが、今回は全然ちなみませんでした。
なんとなくミステリーが読みたいなーと思い。
ふと思い出したのがピエール・ルメートル先生。
『その女アレックス』がヒットした時に私も読みまして。
それがもの凄く面白かったんです。
ちなみに『その女アレックス』はカミーユ警部シリーズの第2巻。
そのカミーユ警部シリーズは読んだのですが、まだこの本は未読だったんですよね。
やや大きめな本屋さんに行くとピエール・ルメートル先生はあるので、探し回る事もなくゲット出来ました。

物語は冒頭から凄い所です。
主人公ソフィーが、男の子を膝枕してるっぽいのですが、どうにも不穏な感じ。
これはなに?2人はどんな関係なの?と、読み進めると、それ以外も主人公を取り巻く不穏な因子が色々と出てくるではありませんか。

読み手にとって主人公とは感情移入する相手であり、信頼する相手でもあるかと思います。
しかし、この話はどうにも主人公が信頼出来ない人物なんですよね。
この読み手の状況事態をもミステリーとする展開。
それが面白く、先が気になりあっと言う間に読んでしまいました。

是非、味わってみてください♪

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