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遅れてもいいじゃないか

遅れてもいいじゃないか
遅れてもいいじゃないか

最近そんなことを思う自分がいる

遅れてもいいじゃない

わたしには必要だったんだよ

みんなそれぞれ必要な経験は違う
それでも寄り添いあって助け合って生きてる

必要な経験を積めば必ず次にいけるから

自分の道を歩いてるんだよって

自分の道だから比べっこないのだ

同じ道を人は辿ることはないけど
道が交わることもある

そう思うと1人で歩いてきた道ではないけど

いろんな道を歩いてきたから人の道も気になってしまう
でもね、わたしにはわたしの道があって
みんなそれぞれの道があって
それでよかった
それで楽しかった

道は比べるものじゃなくて
人と分かち合うものだ

道は速さを競うものじゃなくて
自分らしさのかたまりなのだ

きっとゴールは同じだから
みんな待ってるよって

どう辿ってもみんなと同じゴールには必ず辿り着ける
道筋はちがったけど
ゴールは同じなら
みんな待ってるなら
遅れてもいいね

それがお土産話になって
笑い話になる

みんな待ってるから
遅れてもいいね

一等賞だけが素晴らしいわけじゃない
遅れても
泥臭くても
頑張ってきたことが自分の誇りになる

その糧を胸に今日も歩ける
いろんな困難
人によって違う困難
きっとあっただろうけど
それを比べるんじゃなくて
讃える自分でありたいから
わたしは今日も歩くのです

いつか本当の愛というゴールに辿り着くまで


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