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相手の心の補助輪になる

相手は失敗したと感じているようだ

そんな時に同情の言葉

それは本当に優しいのかな?

今のわたしが思うことは

相手の心の補助輪になってあげよう

相手の心を見て

揺れているその心を見て

相手がどっちにいきたがってるか見てあげる

そうして

相手が望む方向に行けるように

補助輪をつけてあげるのがいいんじゃないか

漕ぐのはその人

だけど

止まってるところから

急に漕ぐのは大変だ

まして

立ち上がるのはとっても大変だから

そんな時にたまたまいたわたし

そんなわたしができるのは

やっぱり

補助輪を渡すことかな

そしてせっせとつけたげる

そうしてその人の準備ができたなら

その人はペダルを漕ぎ出し進み始めるだろう

希望に夢を乗せて

走っていくのだ




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