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期待:ビヨンド半導体開発構想

期待:ビヨンド半導体開発構想


2022年11月13初稿

前書き

トヨタ自動車・ソニー等名だたる日本の大企業が半導体不足
を考慮してか、新世代「ビヨンド半導体」開発に企業グルー
プを結成して新規開発するとか?!私としては、手放しで喜
ばしいと記載して始めます!

セミコン

私は、21世紀初頭、横河電機で半導体製造装置≪社内で
プローバ・ハンドラーと呼ぶ半導体「チップ等の製品・
ウェハー等の半製品」を検査トレー「棚」にセットしたら、
自動で検査する省力化装置≫の開発に従事していたが、エッセイ『私がアベノミクスを嫌う訳』にリストラされた
文句を悪口と取られる程度に記載していますが、この小文で
は相応しく無いので省略します!気に成る人はアクセスして
下さい!さて、本題、当時、上記のガイドブックに紹介され
た展示物は、当時の次世代半導体開発として5n(ナノ)
半導体が最新型の新規半導体に成ると言って居た事を覚えて
居るが、この展示会の後に、今と逆に「半導体余り⇒生産過
剰」で製造装置自体の商売も遣り難く成り、私は会社毎リス
トラの憂き目に遭った!それは、さて置き、今、「ビヨンド
半導体」が、2n(ナノ)ルールで更に高性能な半導体を
開発しようと考えて居るラシイ?!
因みに5n(ナノ)ルール・2n(ナノ)ルールとは、勿論
n(ナノ)=長さの単位で10-9乗m(メートル)の事で
1mの千分の1が1mm(ミリメートル)、
1mm(ミリメートル)の千分の1が1μm(マイクロメート
ル)、そして1μm(マイクロメートル)の千分の1が、
1nm(ナノメートル)と成る単位で半導体製造に関しては
シリコンウエハーと呼ばれる半導体の材料のシリコン結晶で
出来た極薄の円盤に半導体素子回路のパターン書き込みが、
可能な最小サイズを示します!現在、主流の5n(ナノ)に
比べて2n(ナノ)ルールで製造した半導体は、単純計算
2.5倍細かく出来る⇒生産能力だけで単純比較した場合、
同じ回路パターンの製品(チップ)を同じサイズのシリコン
ウェハーに書き込む場合、2.5×2.5倍=6.25倍に
成り大量に生産可能ですが、今回の開発構想は依り個数を多
く生産すると言う事では無く、依り、高性能「速度が早く
1チップ内に高機能を詰め込める」が目的と思える!
私自身は、猫の手の手としてガイドブックで紹介した展示会
モデルのメカ駆動部と画像処理に依る位置合わせを担当し、
メカ動作させるプログラムを作成したが、本来「画像処理用
ソフトウェア作成プログラマー」なので半導体の専門家では
無いので詳しい事は、専門家に聞いて下さい!

と、前振り、何故、私が画像処理ライブラリ作成時のプログ
ラム作成でCPUに是非、搭載して欲しい!高速化回路技術
が有り、今回の2n(ナノ)ルールで製造する高性能CPU
には入れて欲しい基本機能を記載します!

要望

1.ビットアクセス

CPU

極、一般的なCPUのブロック図を示します!最近のCPU
ですからMMU(メモリ・マネジメント・ユニット)は装備
して居る20世紀ではキャッシュメモリーを搭載した最高性
能なCPUですが、現在キャッシュメモリー付きMMUは、
安価なCPUでも標準的に装備されている機能です!そして
何故、MMUをワザワザ、クローズアップするかと言うと
解説『高速大容量の代表的処理が、画像処理』でMMUが、
如何に高速化で重要か判ると思います!

MMU

上記で「希望機能CPU特徴:MMUとREG間のビット毎
アクセス」と記載しました!電子回路の回路図に有る程度、
詳しく現在のCPUに通じている人には、MMU(メモリ・
マネジメント・ユニット)と演算や一時的にデータを置く
レジスターとのデータ遣り取りに、従来のCPUでは最小
単位がバイト(8ビット)で有るが、ココでは、そのバイト
を「ビット毎」独立に「1ビット」単位でアクセス可能に
する機構を付け加えた事と理解して下さい!
利点として、コレが存在すると1ビットで済むデータでも
従来は、速度を考えたら「バイトから1ビットを抜き出した
り、任意のビット位置に書き込むのはカナリ面倒で処理時間
が掛る」ので1ビットデータを格納するのに8倍の容量を持
つバイト単位でメモリアクセスして来ましたが、単純計算、
メモリー容量は八分の1に成り、速度も解説『高速大容量の
代表的処理が、画像処理』
で説明している様にデータが、
キャッシュに入って居れば、高速に成るのでデータの量も
八分の1に成り、高速化が依り実現出来る筈です!
画像処理では、意外と1ビットデータ画像を多用するので
高速に成る筈です!
そして、CPUを設計するのならば、コンパイラシステムと
してC言語系≪C・C++・JAVA・C#≫に最初から、
システム定義「型」として「bit」及び「BIT」型とかの名称
で型名が使える様にして頂ければ、私の画像処理ライブラリ
もビット型が必要な所は、型名「bit」に置き換えれば高速
に且つ、メモリー使用量が八分の1に成ります!

2.2ビットアクセス及び4ビットアクセス

タイトルで想像付くと思いますが、2ビット毎とか、
4ビット毎と「1.ビットアクセス」で示した方法と似た
方法で2ビット≪「0,1,2,3」及び「-2,-1,0,1」の
値を使えるアクセスが出来C言語系で「dbit」とか
「DoubleBit」の名称の型で使用出来る様にして欲しい≫、
更に4ビット≪「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,
11,12,13,14,15」及び
「-8,-7,-6,-5,-4,-3,-2,-1,0,1,2,3,4,5,
6,7」の値を使えるアクセスが出来C言語系で「fbit」とか
「HByte」及び「HalfByte」の名称の型で使用出来る様にし
て欲しい≫
勿論、画像処理に限らずデータが2ビット・4ビットの範囲
で使用出来るアルゴリズムは多く存在しますので高速化&
省メモリー化が可能です!

3.私の要望

ヒョットシテ既に既存の高性能を謳うCPUには、搭載され
ていて、私が存じて無いかもしれませんが、存在する場合は
教えて頂ければ有難い!

4.余談

高性能CPUの解説を小説『ベテルギウスの夜の』の
小編『クラリス・ヨハン・ザラ』に学生に主人公が説明する
編として用意して居ます!エロ小説仕立てで主人公が彼女と
逢引するシーンの前振りとして使用ですので、ここでCPU
を解説した方が相応しいと思い分離しました!

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