カンニングとマンプラス
カンニングとマンプラス
2024年8月20初稿
1.用語
カンニング(英語: cheating)とは、日本では試験のとき、
隠し持ったメモや他人の答案を見るなどして、答案を作成
する不正行為の名称であり、学業不正の1つである。
不正行為とも呼ばれる。とウィキペディアに有る!
マン・プラスとして米国の作家フレデリック・ポールの
長編SF(1976)。原題《Man Plus》。ネビュラ賞長編部門
受賞(1976)。
所謂、サイボーグ技術を使用して宇宙開発を行う小説と紹介
して良いかなと、言葉の説明で人間に機械で機能アップする
象徴として「マンプラス」と言う単語を紹介します!
文科省「我が国の入試制度の概要」
(基本方針)大学入学者選抜は、各大学(短期大学を含む。
以下同じ。)が、それぞれの教育理念に基づき、生徒が
高等学校段階までに身に付けた力を、大学において発展・
向上させ、社会へ送り出すという大学教育の一貫したプロ
セスを前提として、各大学が、卒業認定・学位授与の方針
(ディプロマ・ポリシー)や教育課程編成・実施の方針
(カリキュラム・ポリシー)を踏まえ定める入学者受入れ
の方針(アドミッション・ポリシー)に基づき、大学への
入口段階で入学者に求める力を多面的・総合的に評価する
ことを役割とするものである。このことを踏まえ、
各大学は、入学者の選抜を行うに当たり、公正かつ妥当な
方法によって、入学志願者の能力・意欲・適性等を多面的・
総合的に判定する。
(略)105平成31年度大学入学者選抜実施要項(平成30年
6月4日付文部科学省高等教育局長通知)より
2.入試とカンニング対策
どうやら文科省は、各大学に入試方法は、丸投げとして
「入学者の選抜を行うに当たり、公正かつ妥当な方法に
よって、入学志願者の能力・意欲・適性等を多面的・総合的
に判定」とかで多くの大学は、入試会場に直接外部と連絡を
取る事を禁止する為に携帯電話≪ガラケー・スマホ≫を入場
する前に没収して対処しているが、どうしても外部と連絡を
取りたい馬鹿受験生が色々な特殊機器を試験の監督員≪多く
は大学職員で中にはボケた爺(IT機器が不得手)も居る≫
が不正を見落とし、カンニング成功した悪どい奴で悪運の強
い奴がいたとか?!
そこで色々考えて見た!
2-1.入学志願者に対して大学が求める資質
多くの4年制大学は、専門課程を履修出来る能力を育む為と
か一般的に大学を卒業した人間に必要な教養を養う事を目的
とした教養課程と教養課程を履修した事で専門性の高い学問
研究分野とした専門課程と二階建で学習する教育施設です!
そこで「志願者に対して大学が求める資質」は、専門課程が
学習可能なスキルを持って要るか、大学が用意した教養課程
を履修する事が可能な人間で有る事が、最低必要として、
入試は、その資質が有るか否かを判定する為の物と考えられ
る?!
2-2.専門課程で必要なスキル
理系文系問わず、現代社会の為の大学専門課程で論文とか、
卒業制作に必要なスキルの一つが、ネットワーク検索での
情報収集の使い方に有ると言うのは、承知の事実です!
更に信頼の置ける情報を他人から得るスキルも重要な資質で
有る事は間違いない?!
詰まり、IT検索技術を持って居る事が、現代の学生に必要
と言う事で「裸の人間」の資質でなく、「IT機器を使い熟
す等や他人から有用な情報を得る総合的な能力を持った人間
」としての資質が、必要と思いませんか、保守蒙昧に頑なに
「裸の人間」の能力を評価する為の入試は古臭いと思うのだ
2-3.偏差値学校歴に依る経済的な格差と其れに抗う為に
無茶する馬鹿
偏差値学校歴≪日本国内では、東京大学を頂点とした入試用
の偏差値で順位付けられ、本当に賢い高校生はスタンフォー
ド大学とかMITとか世界的に評価の高い大学を選ぶが日本
の国内では、この偏差値順位で将来が決まる事が多いとエッ
セイ『身の丈通りの大学に進学し現在生活保護受給者に成っ
た僕』で告白した筆者は妬ましく思って居る≫思想が蔓延し
て居る現状では、カンニングする為に常軌を逸する行動とし
て色々≪本当に極端な場合は、人体に通信機器を手術で埋め
込み疑惑電波は出て居るが外見から把握不可能≫と言う有様
だ!
2-4.対策
「裸の人間」の能力を評価から、
「IT機器を使い熟す等や他人から有用な情報を得る総合的
な能力を持った人間」に対する評価に評価基準を代えて
通信装置を全面的に解禁にし、対応する能力をテストすると
か、逆に基本的な計算能力や漢字や慣用句の読み書きを多数
設問とし用意し、通信の手間より、回答を早くする事を求め
るテストに変えれば、良いし、
行く行くは、完全にリモート試験とし、試験会場がサイバー
空間で受験生はソレゾレ自宅からアクセスすれば、試験会場
も用意する必要が無く成ると思うのだ!