2024年4月23日ドル円4時間足チャート分析と今後のトレード
ドル円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動は今後の動きから判断します。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を14本目に付けているので、レフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
日足は間もなく底時間に入りますが、まだ高値圏で推移しているので、急な下落で底を付ける可能性もあると見ています。
日足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を34本目に付けているので、ライトトランスレーションの可能性が高いです。
明日には底時間に入りますが、まだ高値更新もありそうな状況です。
上値が重いので、155円を若干超えて天井を付けるか、155円を超えずに天井を付けるかというところだと思いますが、26日には日銀金融政策決定会合がありますので、その辺りで動きが変わるかもしれません。
どちらにしても、これから底を付けるのであれば、4時間足はレフトトランスレーションを形成しやすいです。
そして、日足が天井を付ければ、週足も天井を付ける可能性があります。
週足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を18本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
現在は天井時間に入っているので、日足が天井を付けたタイミングで、週足も天井を付ける可能性があります。
エリオット波動はアップトレンドの第5波ですが、今回の週足のサイクル天井が第5波になり、サイクル底がa波の底になる想定です。
なので、天井を付ければ調整の下落に入る可能性があるので注意してください。
トレードとしては、4時間足はレフトトランスレーションの天井時間なのでショートエントリー狙いですが、もう少し上昇する可能性があるので、下落が始まってからでも遅くないと思います。
ロングは底時間ではないので狙いません。
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