2024年5月2日ユーロ円4時間足チャート分析と今後のトレード
ユーロ円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動は、今後の動きから判断します。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を64本目に付けているので、ライトトランスレーションの可能性が高いです。
現在は85本目なので延長のイレギュラーとなっていますが、すでに底を付けている台本もあり、水色のラインで底を付けている場合は66本目に底を付けていて、緑のラインで底を付けている場合は80本目で底を付けています。
水色のラインが起点のサイクルはすでにレフトトランスレーション確定していて、現在は20本目なので、まだ下落トレンドが継続していきます。
緑のラインが起点のサイクルは5本目なので、これから上昇していく想定ですが、現時点では下落しているので、もうしばらく様子見が必要です。
豪ドル円の4時間足チャートです。
豪ドル円の4時間サイクルは現在57本目で、まだ底時間に入っていないため、もうしばらく下落する可能性があり、底時間前に付けた99.88円を割ってから底を付ける想定です。
短縮のイレギュラーで99.88円で底を付けている可能性もありますが、下落が優勢のため、今のところはピンクのラインが起点のサイクルが継続していると見ています。
なので、ユーロ円を含むクロス円はもうしばらく下落する可能性があります。
ユーロ円の日足です。
日足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を37本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
現在は40本目なので底時間の中盤ですが、豪ドル円やニュージーランドドル円の状況から、まだ下落する可能性があります。
なので、緑のラインが起点のサイクルがスタートしている想定もしていますが、現時点ではピンクのラインが継続している想定です。
トレードとしては、4時間足は緑のライン付近までの下落があればロングエントリー狙いです。
緑のラインを下抜けて行くようであれば、レフトトランスレーションを確定したか、水色のラインのサイクルが継続しているということになるので注意して下さい。
ショートは現在様子見です。
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