2024年5月9日豪ドル円4時間足チャート分析と今後のトレード
豪ドル円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動は今後の動きから判断します。
サイクル理論はピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を35本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性があります。
クロス円はレフトトランスレーションを形成する可能性を見ていましたが、現在35本目なので、レフトトランスレーションを形成することが難しくなっています。
日足チャートです。
日足はピンクのラインが起点です。
現在は6本目なのでまだ上昇する可能性があります。
日足サイクルがスタートしてひとつ目の4時間サイクルは、ライトトランスレーションになりやすいので、まだ上昇する可能性があります。
エリオット波動はアップトレンドのb波で想定していますが、b波は第5波の高値を超えないというルールがあるので、早めに天井を付ける可能性もあります。
そして、b波の次はc波の下落になりますが、c波はa波の底を割れるというルールがあるので、レフトトランスレーションの形成も考えられます。
週足チャートです。
週足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を22本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
現在は23本目なので、間もなく底時間に入ってきます。
なので、オレンジのラインで天井を付けている可能性が高く、現在は底へ向けての下落中と考えられます。
そして、週足は日足サイクルが3つ~4つでひとつのサイクルを形成しますが、現在は4つ目のサイクルになりますので、日足はレフトトランスレーションを形成しやすいです。
なので、日足は18本目以内に天井を付けて下落する可能性も見ています。
このような状況から、現在の4時間足は日足サイクルのひとつ目になるので、ライトトランスレーションを形成する可能性がありますが、次回の4時間足はレフトトランスレーションを形成すると想定出来ます。
トレードとしては、4時間足はライトトランスレーションの天井時間に入ってくるのでショートエントリー狙いです。
もうしばらく上昇する可能性があるので注意して下さい。
ロングは底時間ではないので狙いません。
上値としては、2回目の為替介入前の高値付近の102.70円前後、もしくは1回目の為替介入後の戻し高値付近の102.90円前後が考えられます。
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