2024年4月22日豪ドル円4時間足チャート分析と今後のトレード
豪ドル円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動は今後の動きから判断します。
サイクル理論はピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を7本目に付けているので、レフトトランスレーションの可能性があります。
前回のサイクルが97.76円で底を付けている場合は、95本目に底を付けたということになるので、延長のイレギュラーになります。
なので、99.72円で底を付けていて、すでにレフトトランスレーションを確定しているという台本も想定しています。
ただ、日足はまだ底時間に入っていないので、これから下落することも考えられます。
日足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を24本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
現在は33本目なので、間もなく底時間に入るという状況ですが、先週の下落で長い下ヒゲを付けていることから、緑のラインで底を付けていることも想定しています。
緑のラインで底を付けている場合は若干短縮のイレギュラーにはなりますが範囲内です。
なので、これから上昇して、100.01円を超えるのであれば、4時間足はピンクのラインで底を付けているということになりますが、これから底を付ける動きになるのであれば、99.72円で底を付けていて、すでにレフトトランスレーションを確定しているということも考えられます。
週足はすでに天井を付けている可能性があるので、どちらにしても下目線です。
週足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を19本目に付けているので、ライトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
現在は21本目なので底時間に近づいています。
オレンジのラインで天井を付けているのであれば、日足、4時間足もレフトトランスレーションを形成する可能性が高いです。
トレードとしては、4時間足はサイクルスタートしたばかりですが、起点から大きく上昇しているので、ロングエントリーポイントはありません。
100.01円付近までの上昇があれば、100.01円を逆指値にショートエントリー狙いです。
100.01円を超えても100.79円は超えないと思うので、100.79円付近までの上昇があればショートエントリー狙いです。
週足の天井付近は上ひげが多くなっています。
100円を超えても上ひげを付けて下落しているので、99.80円付近をローソク足の実体で明確に超えなければ高値更新はないと見ています。
なので、今後99.80円を超えても上ひげを付けて戻ってくるのであれば、ショートが狙いやすいです。
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