2024/01/02 豪ドル円4時間足チャート分析と今後のトレード
豪ドル円の4時間足チャートです。
4時間足のエリオット波動は今後の動きから判断します。
サイクル理論は、ピンクのラインが起点です。
ピンクのラインが起点で、すでに起点を割れているのでレフトトランスレーションを確定しています。
現在は36本目なので、底時間でもある60本~80本程度になるまで下落トレンドが続きます。
もう一つの台本として、緑のラインが起点のサイクルも想定しています。
緑のラインが起点の場合、前回のサイクルが92本目で終了しているので延長のイレギュラーです。
もしオレンジのラインの高値を更新していく場合は緑のラインが起点の台本を見ていきます。
日足チャートです。
日足はピンクのラインが起点で、オレンジのラインの高値を14本目に付けているのでレフトトランスレーションを形成する可能性があります。
現在は17本目なので、オレンジのラインで高値を付けている場合は底時間でもある35本~45本まで下落トレンドが継続していきます。
これからオレンジのラインを超える場合はライトトランスレーションを形成する可能性が高くなり、現時点では判断が難しいです。
ただ、エリオット波動はアップトレンドのc波に入っていると見ており、c波はa波の起点を割るというルールがあるので、今回の日足サイクルはレフトトランスレーションを形成する可能性が高いと見ています。
他銘柄では、ユーロ円とカナダドル円がレフトトランスレーションを確定している台本があり、また、スイス円はすでに天井を付けている場合、レフトトランスレーションを形成する可能性があるので、これから起点を割る下落をする可能性が高く、底時間まで時間的な余裕があるのでクロス円は下落に注意が必要です。
トレードとしては、オレンジのライン付近までの戻りがあればショートエントリー狙いです。
ロングは底時間ではないので狙いません。
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