天せいろと鴨せいろ

寒暖差のせいか
お腹がモヤっている…そういうときは食べるのを止めて胃を休めるのが1番なのだが、
規則正しい食生活なので脳が自然と食べる方へ誘う。とはいえ重たいものでは無くて
さっと食べられるうどんが良いのだろう。
なのに好きなのは蕎麦の方で
さっとだからの言い訳を自分にして
入ったのは大胆にもはじめてのお店。
そうなると、モヤっていたお腹はどこへ～
なになに、、カウンターがおでん屋さんになってる!まちがえたのか?!
では無かったが…お蕎麦の前におでんをつつくのも良さそうで調子が乗ってきた。
カウンターなかにいるおねえさんも、人あたりが良くて昼でもゆっくりお話しできそうだ。銀座7丁目コリドー通りあたりには
そんなお店もあります。
高級ブランドが建ち並ぶのが表の顔とすれば裏の顔になるのだろう。
新橋ちかくになれば、、わかるような気もします。

きょうは、
仕事への取り組み方を後輩たちへ
必ず伝えてきたことが、自分事として返ってきた!まるっきり他人なのに、自分の行いを見ていた人がかなり時間が経ってるのに覚えていて下さったのだ。そういうときは、ほんとうに照れてしまいます…自分勝手で我儘な行動がおおいから、人前に立つときは真摯に自分と向き合うことだけは礼儀とおもってやってきたので、そのへんが空気的につたわったのであれば嬉しいとしか言いようがない。

若いときは、自分中心で物事が動いてる感じでの浮き沈みを繰り返すのだけれども
情熱もって色んな事に取り組んでいれば
必ず誰かがみてくれているということ。
そこにはやっかみもあるかもしれない‥
それでも怖れず前向きにだ。
小学一年生が褒めらるような感覚は
またあるのだろうか〜

とはいえ、
ここまで生きていると、
真逆も経験することとなる。
ご贔屓の歌舞伎役者さんを観に行くときは
デートでもするような気分で身なりも整えて
気合充分なのだが、、お付きの番頭さんがちゃんと教えてくださいました。
舞台上からはそんなとこまで見えてはいませんよーーー。