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木更木橋

江東区は、
深川丼、佃煮、水掛け祭りがあったり
下町情緒が今でも残っているところだが、
さいきんは、新しい風が吹き、、、
若者が楽しめるお店が一気に増えて
オシャレ度ましの街へと変わってしまった。
たしかヨーガン・レールのお店もあるはず。
その後も近くの森下、両国あたりまで派生して行くことになって活気あるエリアだ。
思惑はそうなってるのだと思う…

きょうは、
ちょっと気になっている日本チーズ専門店へ寄ってから、、3年ぶりの散策へ。
このあたりを歩くといつも迷子になる…
それはそれで楽しいのだけれども、なぜにそうなるのかが知りたくなる訳です。
地図は見ないで、町名番地を追っていくのだが…ぜったいに京都のような碁盤目状ではないことに気付く。なので行き止まりとか、知らないうちに川の方へ呼び寄せられてるかのようにたどり着く。あれっ!!となる。
そうなのかっ!!となってここは埋め立てられたところで徐々に形作られたから、
きちっと分かり易くは出来ないのも当然なののだが…町と町の境目とかにヒントがないのが気になってぐるぐる、ぐるぐるとなる。
ググる方も一緒だからかなり疲弊させてしまったかもしれない。
そのぶん、運河に行き着いたのは大きな出会いで、仙台藩が住んでいたところに、
仙台堀川という名まで残っている運河!そこから仙台からの物資を運んだりしてたようなのだ!! へぇ~っ!!!
もうすでにお江戸庶民にタイムスリップʘ⁠‿⁠ʘ

木更木橋はその仙台堀川が流れるところに
かかっている橋です。木がいっぱいついてるのは木場の風景と同じで、材木を運んでいたのでしょう。大火事や戦災もあったりで
なんども立ち上がれないやうな被害を受けながらも復活してきたのですね…
武家屋敷があったからかお寺さんもかなり多いところでもあるし、放映中の大河ドラマになぞらえられる発見もありそう!

そのような濃い土地柄で
いまの時代が作られていて
地層のように色はつくのかなぁーと
思ったりした。薄くてもついてほしいなぁともおもう。



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