五感をすませば
スギのあとには黄砂が…
気がついたら
選抜高校野球がもう準決勝になっていました。
きっと大相撲春場所と重なっていたからで
しょう。そして負けた選手は涙をたくさん流していて「一生懸命やったのだから泣くことないよ!」といつも思ってしまいます。グランドを出るまで泣いてる選手もいれば何事もなかったようにひょうひょうとしている選手もいるので、、チーム一丸となってと言っても
個性は色々だからその時の運のようなことはあるように思います。そしてさいきん知ったのはあの甲子園の土は持ち帰らなくなったということで、それもコロナ禍が原因ということでした。カメラマンが土を取る球児の顔を撮るためにひざまずきながらはもうないのですね‥たしかに勝ち負けでしかないスポーツの世界で負けの方に感情移入するのは日本人ぽくもあります。土を持ち帰るのは色んな意味があって最初から容認されていた事ではないことが続いていたことにも驚きます。。そうです。お持ち帰りの土ではないのですから‥
あれは整備されている土の一部なのです。
なので四角四面の判断をしなかった人は誰だったのでしょうか、、、わたくしの母校も
奇跡のようですが一度甲子園まで行きました!
忘れられたような田舎の高校でしたから
ほんとうに驚きました。初戦は明徳義塾校で奮闘しましたが点を取れずに敗退…それでも寂れていた町にとっては励みとなった甲子園出場でした。これからの真夏の甲子園を続けていくには過酷すぎるので時間帯など変えなければいけないでしょうが、夢の甲子園出場は勝っても負けてもその後の人生を豊かにすることだけは変わらないはずです。
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