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クラシックホテル

疑いもせずに乗ってしまった…
「この電車は回送されます」と放送されてもまだ気づいていなかった。そういうこともあるのだろうぐらいで下車してわかったのだ。
まったく反対の方向に乗車していた…
トホホのなにものでもない。その反面抱えている荷物がなければそのままその駅で降りてもいいなぁ~ぐらいに気持ちをなだめてみる。さいきんは本来の目的などは明確でなくても良くなって、、よく見かける長蛇の列などは問題外でナゼそこまでして手に入れなければならないの?ということになっている。
だから
目的のモノやコトに向ける執着のようなものが次第に薄れてきてプチ徘徊のようになってるのかもしれないな?と自覚しだしている。
思うに、どうしても手に入れなければならないものってあるのだろうか…ガツガツしてた時代も確かにあってそれが生きる張りでもあったのだが、、あの何ヶ月もまえの先行販売にはついつい踊らされていた。いまは、当日券あればラッキーで、さらに良い席あればなおいいが、、納得できないときはやめればいいだけのこと。勇気をもたなくてもそれが出来るようになればしめたものだ。
それは自分の価値観を覆すことでもあるが
逆に他の世界を受け入れる余裕もうまれてくる。己の幅が広がると言っていいだろう。


きょうはよく行く
クラシックホテルに感嘆する。
絨毯の毛並みが厚くて、、,椅子の脚が沈むという贅沢さに感じ入った!!

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