期日前投票ㇸ
痛み止め薬を飲むとアルコール類は飲めなくなって、それ以前はクラフトビールやワインにはワヤワヤしていたが飲まなくなる時間が増えてくると飲まなくても特に気にすることはなくなった、
コロナ禍とも重なっていたからなのか、
一緒にグラスを交わす人たちとも疎遠になってしまったし…気持ちが盛り上がらないのは寂しい限りで、そんな気持ちを抱えながらの4年間は長かったなとおもう。
さいきんは、誘い会えるようにもなったし
お互いに美味しいものへの執着は変わらないので、美酒とともにいただく幸せを噛みしめている。だがガブガブとはならず…コロナの教えなのだろうか~飲みしめているという感じかもしれない。飲み果てるまで飲むのか?
飲むから果てて行くのか?その狭間があるようでもあり無いようでもありで哲学的。ほんとに若いときは恐れがないからどんだけ呑んだのだろうかー無茶苦茶なことばかりで懺悔の日々でもあったが、大したことをした訳でもない。ただ当時の飲み友達のひとりが、その域を超えると酒癖悪く道端にある消火器を盗んでくるので目を離せなかった…本人は覚えていないから毎回こちらは冷めていなければならないという、、おかしな構図があった。
どなたにも酒にまつわる愚行はあろうが、
記憶ないことを正当化してしまう事とか、
なんで記憶ないのに自宅へ戻れたのかとか、
けっこう尾を引く後日談も笑えるうちは
酔いが続いてるわけです。
きょうは、
期日前投票へ行ってきた。もうふつうに
期日前の方が多いのではないか?とも思った。
なぜって高齢者が多く、けっして急がなければならない世代ではなかったから、、期日前の投票日へ行けない理由を書くところも無くなっていた。ちょっとしたことだが変化をかんじながら、これは意志ある投票なのか?失念しないための投票なのか?
あきらかに、自分自身への問いであることに
気がつきはじめている…
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