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7月3日の日経平均先物のテクニカル分析

みなさん、ごきげんよう。本日も週足が完成しましたので、週刊の日経平均のテクニカル分析をはじめていきたいと思います。

日経平均先物のCFDの週足チャートです。26000円にラインを引いてみましたが、今回も綺麗に26000円に跳ね返って下髭になりました。26000円を下回ると、大きな買いの注文が入るみたいですね。

高値は綺麗に切り下げてはいるのですが、下値が26000円できれいに並ぶ、底が平らな三角保合になっているようですね。移動平均線も逆パーフェクトオーダーではあるものの、ほとんどラインが集中して、横に平行になっている、典型的な中間波動になっています。これくらい長い中間波動になると、次の動きがどれだけ大きくなるか見ものですね。

週足があれだけの中間波動ですが、もちろん、日足も中間波動になっています。移動平均線が集中して5日線以外は角度もあまりないようです。そして、今回も26000円を割ると大きな買いが入り、大きな下髭になりました。横ばいの中間波動なのに、ローソク足の実体、上髭、下髭の長い値幅を
大きく伴った値動きなので、非常に難しい局面ですよね。

前回の5日線のダブルボトムも、少しはあがりましたが、27000円を超え、200日移動平均線の下あたりでまた大きく跳ね返られました。明確に26000円を割るか、200日移動平均線を超えて、その前の高値を超えるまでは手を出さない方が無難かもしれませんね。

そういうわけで、日経平均は今は非常にむずかしいです。個別株のトレンドが出ている銘柄を狙うのがいいかもしれません。ただ、日経平均のウォッチは忘れずに😅

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