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初めてのチェンマイ。

タイには何十回も来てるのに初めてのチェンマイ。

今回は、チェンマイ料理食いまくるのと、地獄寺に行くのが2大テーマでした!

タイ料理には、大きく分けるとバンコクを中心としたココナッツを使い、甘みを上手く使った中部料理。

ココナッツは使わず、塩っぱく辛い、醗酵系の多いイサーン地方の東北部料理。

イスラムの影響が少しある辛い南部料理。


そしてチェンマイを中心とした北部料理に分類される。

タイ北部料理の代表格が、

① サイウア(タイハーブ入りソーセージ)

見た目がチョットね…

② カオソイ(茹で麺と揚げ麺のカレーヌードル)

牛スジのカオソイ
3年連続でミシュランに表彰の1番有名なカオソイ屋

③ カノムチン ナムニョウ
枯れた花や豚の血を固めたゼリー状の具が入ったちょっとミートソースっぽいチェンマイ風そうめん

カノムチン ナムニョウ

まだまだチェンマイの代表料理は数多くありますが、とりあえずこの3つは食べておきたい!

サイウアは、バンコクに比べ劇的に少ない屋台や、食堂の軒先なんかで炭火でじっくり焼かれたトグロを巻いてるサイウアを切って貰って、生姜、キャベツ、生唐辛子などと一緒に食べます。

豚肉と数々のハーブが織り成す味は絶品です!

カオソイは、バンコクで食べようと思っても、出してる店が少ないので、調べてわざわざ行かないと食べれない貴重な料理なんですが、ご当地チェンマイでは、街中にカオソイ専門店が沢山あり、それぞれ個性があるカオソイが楽しめるカオソイ天国なのです!

今回僕は、前職の元同僚夫婦がチェンマイに住んでいて、車で色々な所に連れて行ってもらいました。

そして、チェンマイの色々なカオソイの人気店を食べ歩いた結果、彼等が1番美味いと思う「カオソイ クン ヤイ」に行ったら何と臨時休業…

仕方がないので、とりあえずチェンマイで1番有名な店に行く事に…

そこで食べた牛スジのカオソイは、ミシュランに3年連続で選出されてるだけあり、まずスープが今までに食べたことのない美味さに驚いた。

麺は別に普通で、残念なのが、いくつも偉そうに入ってる牛スジが固くて噛みきれないのだ…

圧力鍋でやればもっとトロトロになってより美味く出来るのに、もしくはもっと柔くなるまで煮込んで欲しかった…

鶏肉のカオソイはそんな事は無いと思う…
ミシュランだし…

カオソイ クン ヤイのはトロットロで、スープの味も違い、ここのスープも美味いけど、やっぱり僕の1番好きなクン ヤイのカオソイを食べさせたかった…

と言われ、チェンマイ再訪が決定してしまった。

臨時休業のカオソイ クン ヤイ

最後は「カノムチン ナムニョウ」
これは昔いた店にチェンライ出身のコック夫婦がいて、隙を見てサイウアやカオソイ、ナムプリック オーンなどを賄いに作ってくれていたのだが、そこで初めて食べたナムニョウの美味さに度肝を抜かれてから、虜になってしまったチェンマイ料理なのです。

今回は不覚にもナムニョウを食べるのを忘れてて、バンコクに戻るチェンマイ空港で思い出し、辛うじて空港の中の「カオソイ ハウス」なる店でナムニョウを出していたので食べた。

やっぱりコレは劇的に美味い!!

食べた事ない人には強く強くオススメしたいです!

カノムチン ナムニョウ

最後に地獄寺の写真をどうぞ…

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