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JO1という沼

JO1というアイドルグループにどハマりしています。
書かせてください、この熱い気持ち。

まず、わたしがJO1と出会ったのは今年の3月のこと。
実家で寿司を食べていたとき、ちょうどCDTVがやっていてなんとなく見ていました。
そのときJO1がTigerをひっさげて出演していたのですが、全く関心がなかった当時のわたしは、「ふーん韓国のアイドル?日本?」というくらいにしか思っていませんでした。
見ていると、ランキングのコーナーが始まりました。
テレビ右上の小窓にゲストが映り、各々がニコニコしたり歌ったりしているのをなんとなく眺めていました。

そんな中、ひとりのイケメンが目にとまりました。
単純に、顔がめちゃくちゃ好き、と思いました。そして、無邪気に楽しそうに歌う姿がなんだかすーごく気になりました。
VTR中もパフォーマンス中も、彼を目で追っていました。
そう、それが河野純喜くんとの出会いでした。

わたしはすぐにJO1を検索し、SNSをチェックし、YouTubeで動画を漁りました。
純喜くんは歌がものすごくうまく、MVやライブ映像、そしてファーストテイクを見て更にキュン。
純喜くんがひとりで出ているファーストテイクだけでなく、メンバー5人で出ているファーストテイクにも辿り着き、それを見てもっともっとJO1に興味を持ちました。
特に「Move The Soul」は神です。
まず歌がものすごくうまい、でもただうまいなあという感じではなく、なんというか、心にグッとくる。楽しくてワクワクするし、何回も聴きたくなる。
あまりに感動したわたしは、家族や友達に「これはすごい!やばい!見て!」とおすすめしまくりました。(この甲斐あって今や母は汐恩JAM、おばは碧海JAMになりました。)
歌うときにそれぞれが目を合わせ、心を通わせながら歌っているのもすごくよくて、純喜くん以外のメンバーもどんどん気になってきました。

サンリオとJO1がコラボしている動画を見つけ、見始めました。
この動画はJO1にハマり始めた人にピッタリすぎる動画ですね。
メンバーの顔と名前が一致するし、かわいいキャラクターとリンクして性格やメンバーカラーも覚えられる。
わたしはすぐにメンバーを全員覚え、個性がバラバラで11人それぞれの魅力があることを知りました。みんな本当に個性的で面白くてかわいくて、でもパフォーマンスになるとバチバチにかっこよくて、熱い思いを持っている人たちなんだと分かり、知れば知るほど全員とてもとても大好きになりました。
Hi JO1やJO1 HOUSEといった神コンテンツも存在し、ありがたく見まくりました。めちゃくちゃ笑って元気をもらったし、ふざけまくって楽しそうにしているみんなが尊すぎて、ずっと幸せでいてほしいと願いながら時々泣きました。

Amazonプライムでショートプログラムを見つけ、見ました。
メンバー全員が演技をしていてとても新鮮でした。そしてすごくよかった。
笑ったり泣いたりほっこりしたり切なくなったり…最後にはとてもあたたかい気持ちになって、前を向いて歩いていこうと思える名作品でした。

Amazonプライムに、ライブ映像(OPEN THE DOOR)もあったので、それも見ました。おふざけ全開のJO1を見たあとにバチバチのパフォーマンスを見ると、もう風邪引いちゃいそうなくらいかっこいい。ステージでキラキラ輝いている彼らを見ていると、自然と笑顔になれるし活力が湧いてくる。心が洗われる。
わたしだけでなく、たくさんの人をこんな気持ちにしているJO1は本当にすごいです。

…と、ここでわたしは、ふとあることに気がつきました。
わたしの推しって誰なんだろう、と。
もちろん純喜くんは変わらず大好きだし、メンバー全員のことが大好き。
でもライブ映像を見ているわたしは、ある人物を無意識に目で追っていたのです。
それは、木全翔也くんです。

ちょっとだけ木全翔也くんについて語らせてください。
木全くんは本当に不思議な人。一言で言い表せない人。
はじめはお顔がきれいだな、かわいいな、天然なのかな、という印象でした。
しかし、見るたびに知らない木全くんが出てくる。
食べるのが大好きでお肌もちもちで急に叫んだりボケたり、バスの中では一人だけ寝ずにお目目ぱっちりで、3歳児?と思うことも多い。
めちゃくちゃ緊張しいで、どこか自信なさげな表情もよくしている。
なのにステージに立つと「どこに隠し持っていたんだ」と思うほどの色気とオーラと気迫。端っこでダンスをしているときも、センターでラップをしているときも、どんな場面にも馴染む、かといって決して埋もれることもない存在感。
木全くんはよく「ギャップがある」と言われるけど、ギャップって正しい表現なんだろうか?とたまに思う。ギャップというよりも、その場その場の自分に徹している、という感じがする。かなり深く鋭く徹底的に。拓実くんが「センスの人」と言われるけど、木全くんもかなり「センスの人」だと思う。
それを本人が自覚しているのかしていないのか分からないところも彼の魅力だ。なんにせよ天才であることには変わりない。
掴みどころがなくて、追いかけても追いかけても捕まえられなさそうな感じがブッ刺さる。もはや追いかけさせられているのかもしれない、とも思い始めている。そうであったとしても全然いい。むしろありがたい。
沼。彼はまさに沼です。気付いたときには「彼は今日もおいしいご飯を頬張っているだろうか…」と考えています。沼です

木全くんについて少々書きすぎました。
純喜くんへの一目惚れからわたしのJAM生活は始まったはずなのに、木全沼が強すぎてまじで困惑しています。
現状、純喜JAMときまJAMを行ったり来たりしています。

しかし、日に日にJO1全員への愛が大きくなっているのは確か。
なんかJO1好きになってよかったなあと思うことが本当に多くて、JAMにしてくれてありがとうってすごく思う。
プデュもつい先日全部見て咽び泣き、あのときの国民プロデューサー全員に感謝の気持ちを伝えたくなった。もしわたしが当時の国プだったら、悩みもがき苦しみまくって投票できんかったかもしれん。色々な気持ちを抱えながら投票していた国プを尊敬するしJO1を選んでくれて心から感謝。
そして、試練を乗り越えてJO1になってくれたメンバーはもちろんのこと、落ちてしまった練習生やトレーナーさんも魅力的で素敵な人ばっかりで愛。まるごと全部愛。
昨日「未完成」も見たから余計になんかもう、JO1はもちろんのこと、JO1に関わるすべての人に感謝したくなる。JAMの方々のあたたかさにもすごく心を打たれた。
もうみんなみんな大好き。すべての縁にありがとうの気持ち。

JO1ってすごい。JO1を推しているとすごくやさしい気持ちになれる。
頑張っている姿を見ると頑張ろうって思えるし、いつも元気と笑顔をくれる、かけがえのない存在。
ずっと幸せでいてほしいって心から思う。本当に。本当に。
よく「JAMのおかげで」って言ってくれるけど、いやいやあなたたちのおかげでわたしは幸せなんですよ。ひっそりと応援しているだけのわたしは与えてもらってばっかりだ。こんなに自分が人に感謝できる人間だっていうことも知らなかったし。
どれもこれも全部JO1のみんなが愛をくれたからなんです。
本当に本当に本当に、ありがとう。ここに書いても伝わらんと思うけど、書きたかったから書きました。
今日もJO1に関わる全員が幸せでありますように。

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