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【不思議day】

今日は、娘が仕事が休みの日。

最近は各々に別行動(娘にとって貴重な時間だし・・私もって事か・・)を取る事が多い。
けれど、今朝 娘に「今日どこか行くの?」って聞くと
「ううん」という返事。ないって事ね。
で、急に思い付いた。
唐揚げが好きな娘。
私の実家近くに美味しい『唐揚げ屋さん』があって、お弁当も売っている。
すぐ側にスーパーマーケットもあるから食材調達も出来る。
ついでに、私が公立図書館で借りていた本(まだ全部読めてないけど一端図書館で予約確認してもらってから借り直さないといけない)の為、出掛けないといけない。
という事で、娘の車に乗せてもらい出発。
『唐揚げ屋さん』近くのスーパーの駐車場に車を止め、お店屋さんのドアを引く・・・
開かない!? 中に人の気配もない。
事前に調べてくれた娘「時間も日にちも大丈夫だと書いてあったのにな」
なにせ、此処に来たの約2年ぶりくらいなもんでよくわからない(私)
『あぁ残念』
「お買い物して帰る?」と私が聞くと
「そういえば○○の食料品売場の近くに美味しいピザ売ってるって昨日、職場の人に聞いた所よ」と言う娘。
○○とは、その『唐揚げ屋さん』から車で10分も掛からないショッピングセンター。
食料品売場も今いるスーパーより広い。ここにも、もう2年位行ってなかったから久しぶりに行ってみるか~
ってなった。
このショッピングセンター、割と大きいから出入り口が数ヶ所ある。
まず入る時、娘も慣れてないから私がナビ(それもあやしいが)。
道路を曲がると3本車線があって
・右に行くと平面駐車場
・真ん中は屋上駐車場
・左に行くと地下駐車場
になっていた。
私は平面駐車場しか止めた事なかったから「右よ、右」って言ったつもりが
左の地下駐車場へ降りて行く娘。
「お母さん、左って言ったじゃん」
って言われて?となったけど曲がったものはしょうがない、
『まあ、何とかなるでしょ』
ってことで食料品売場まて行く為のエスカレーターから少し離れた所に駐車。『もう少しエスカレーター近くで止めて欲しかったな』と思っていたら・・・
なんと、そこ、車止めた所ベストポジションだった。
食料品売場のレジをすませてすぐの場所にあったエスカレーター。
そして、駐車場から車3台分ほど左折して地上に出て、来た方向(私の実家方面)とは別の我が家に帰る方面への道路へと続く環状線に乗りスイスイと帰宅出来たのでした。
おまけに
☆娘の職場の人に教えてもらったピザは生地が薄くなく丁度いい感じで本当に美味しかった。
☆帰る途中で『777』ナンバーの車に出会った。
☆食料品を買った後のチャージ型プリペイドカードの残高が『¥5,500』だった
☆お昼の12時過ぎ頃に帰宅出来た(これは偶然じゃないか・・・)
ってことが起きた。
もしかしたら、「あら、そんなことよくあるわよ」的な事なのかも知れないんだけど、でも何か嬉しかった。
一見、残念なことが起こっているようでも後で気付いてみると
『ああ、この出来事はこの為におきたんじゃあないんだろうか』
とか
凄く嫌なことや悲しいことがあったとしても
『あの時、経験していたから今はそんなにダメージを受けないで済んでるな』
とか、なんかうまい具合に進んでるっていうか采配されてるって気がする。
私だけじゃなくて、もれなく人々全員ね。
どうせ不思議はフシギなんだから身を任せるしかないってことかしら。
うん。

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